前回に引き続き、お尻の違和感問題。
サドルに問題がある可能性が浮上してきました。
では実際どうなのか?検証していきたいと思います!
まず最初に疑ったのはサドルの幅。
人間の坐骨には男女で形状が違い、さらに幅にも個人差があります。
個々にあったサイズを選べるようボントレガーのサドルは男性用と女性用、
さらに幅の種類はS、M、Lの3種類があります。
現在車体についているのは標準的な幅のMサイズ。
私の坐骨の幅が標準よりも大きいor小さい可能性があるので、
まずはそれを測定してみましょう!
と、いうわけで適正なサドルの幅を計れる「サドルサイザー」で幅を計測します!
薄いジェルタイプの保冷材のようなものが付いたカバーに一枚板が入っています。
中の板を取り出すと・・・
このように表と裏にシールが貼りつけられており、これが骨盤を測るための目印。
赤はS、黄色はM、青はLといった具合です。
性別によって幅が違うので、自分の性別に合うほうを表にしてカバーに入れます。
そしてサイザーに腰掛け、坐骨の跡をつけて・・・
坐骨跡の中央に線を引くと・・・
このようになります。
この線から同じ色が見えるように中板を調整します。
私の場合はMサイズ。
・・・今私のバイクに付いているサドルはMサイズでしたね?
つまり、幅は適性ということですね。
と、すると次に疑うべきはサドルの形状。
というわけで現在使用しているサドルの形に問題がないかを検証していくのですが・・・
ここから長くなりそうなので次回に続きます!