- 2019.03.09
- Precision Fit (プレシジョンフィット) 身体に生じる痛みそれぞれ
これはプレシジョンフィットでぼくが使用しているパートナー(フィッティング解析ソフト)の名前です。
で、ぼくがSpin Scanを操れば.......
ライディングフォームのデータがすべて「視覚化」できるので
みなさんの走りの良い点、悪い点が手に取るようにわかり、
最高のアドバイスをさしあげられる。というわけです。
今回は具体的に、どんなデータが視覚化できるのか?どんなアドバイスが期待
できるのか?に切り込みます。
①「出力(ワット数)」
ペダリングをしていただくことにより左右のぺダリングバランスのずれと
全体の出力がグラフ化、数値化されます。
このデータをもとに、ぺダリングバランスのずれをシムの装着、
クリートの微調整でより完璧に修正したり。出力が下がらないように、
なおかつ楽に走れるフォームに調整をさせていただいたりします。
②「速度・ケイデンス」
もちろんこれらも計測をさせていただきます。
リアルタイムで情報を確認しながらフィッティングを行うので、
フォームを変えることにより、速度が上がっているのか?
ケイデンスは極端に増減していないか?も確認しながら
ポジション調整を行います。
③ここが一番の注目ポイント「左右独立したぺダリングデータ」
ペダリングの際に、左右のクランクがどの位置で、どのくらいの力が
かかっているのか、ペダリング効率を数値で確認できる他、左右独立した
ペダリングバランスまで確認できます。
これにより、効率よく力を自転車に伝えられているのか?
どのくらい力をロスしてしまっているのか?
を確認できます。
※この効率が分かるだけでもフィッティングを受ける価値があるので
これについては次回専門的にブログにて書かせてもらう予定です。
Spin Scan 搭載の、ちばサイクルのフィッティングバイクで1㎜単位のポジション
調整とデータチェックをぼくがすれば、最高に効率のよいポジションを割り出せます。
興味があるかた、フィッター沖山までお気軽にお声掛けください!!
プレシジョンフィットについてはコチラ