神奈川県相模原市・藤沢市でクロスバイク/ロードバイク/マウンテンバイクの販売・修理&整備・オーバーホール・カーボン補修・塗装・中古車を取り扱いしております。
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初心者がやってしまいがちなこと

憧れのロードバイクデビュー!さっそく自転車にまたがりサイクリング。しばらくすると... 

「あれ?背中が痛い、腰も痛くなってきた・・・

うーん前を向けないくらい首もいたくなってきたぞ。」

・・・こんな経験された方いるのではないでしょうか。

 

実はこの現象、「普通」のことなんです。

 

え?何故これが「普通」なの?

 
 

(プロ選手のライディングフォームってかっこいいですよね、こんな風に乗りたい!)

ロードバイクは風の抵抗を減らすためにハンドルに比べて座面が高い位置にあるので

自然と前傾ポジションになります。

このポジションを長時間維持するには「体幹」「背筋」「腹筋」

の強さが重要ですが、初心者の方の大半はこれらが備わっていないため、

上記のような痛みが発生するのです。

 

自己流は「悪化」につながる可能性も!?

 

痛みに耐えながらのサイクリングはとてもじゃないけれど楽しいものとは言えません。

だからといって

「サドルの高さをママチャリと同じように下げてしまう。」

「サドルを目いっぱい前に突き出す。」

など前傾にならない工夫をしてしまってはロードバイク本来の乗り方ではないですし

何より自転車の性能を100パーセント引き出すことができません。

(サドル高が低く、サドルを前に突き出している例です。)

 

サドルの高さや適正のフレームサイズをチェックしてから購入したのですから

まずは慣れるまで乗ってみましょう

はじめは痛みがあるかもしれませんが、2週間ほど

経つと意外と痛みが気にならなくなることがほとんどです。

これは「体幹」や「筋肉」が痛みに慣れる、「発達」をしてきているからです。

 

たくさん乗っても慣れてこない場合はポジションの見直しを検討しましょう。

1、2mmの調整で痛みが緩和、または悪化するのがフィッティングの世界です。

はやいうちにフィッティングを行えば、余計な癖がつくこともありませんので

悩んだ時はどんどん私、フィッターの「沖山」をはじめ、

ちばサイクルのスタッフにご相談ください。

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