- 2019.03.09
- Precision Fit (プレシジョンフィット) 身体に生じる痛みそれぞれ
さて、前回のブログでサドルプレッシャーマッピングの簡単な概要を
お話ししましたが、まずは試してみなくてははじまらない!
ということで実際に使用してみることにしました。
被験者は自分自身。
まずは自分のサドルサイズを調べるために、サドルサイザーという椅子を
写真のように単純に座るだけ。ただこれだけで自分のおしりに合うサドルのサイズ
が分かります。ちなみにボントレガーは個々のおしりにあわせてS.M.Lと3種類のサイズ
をほぼすべてのサドルに用意しています。
僕の場合は黄色いライン部分に圧の中心がきているのでMサイズがぴったり。という
ことが分かりました。(あっちなみにこのサドルサイザーは誰でも無料で使用できますのでサドル購入の際はお試しくださいね。使用方法は各店舗の
スタッフにお聞きください。)
はい、これでサドルの適性サイズが分かりました。しかしこれだけではまだ不十分。
さらにサドル候補をピックアップしていくために必要な項目があるんです。
それは「乗車姿勢」です。「骨盤がどのような姿勢でサドルと接触するか」
という点を「柔軟性」から割り出し、最適なサドルを選ぶことが可能なんです。
では実際に僕のサドル選びに関係する箇所の柔軟性を測ってみましょう。
僕の柔軟性だとAffinity、Paradigm辺りが適正になりそうな感じです。
普段使用しているSeranoと合わせてこの3つのサドルで実際にプレッシャーマッピング
をおこなおうと思います。
長くなってしまったので続きはまた次回に。
果たして僕にぴったりなサドルは見つかるのでしょうか。
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