- 2019.03.09
- Precision Fit (プレシジョンフィット) 身体に生じる痛みそれぞれ
みなさんこんにちは、久しぶりのブログ更新となります。最近はフィッティングに関する海外記事を発見しては記事内容の翻訳にいそしんでしまい、ついつい更新がおろそかになってしまいました。今後は海外記事などでも興味深い記事があればこちらのブログで紹介していきます。
再開第1回目はTrek- Segafredoとパートナー契約を結んでいるGebio Mized社について
フィッティングやそれを扱う人では知らない人がいないほど有名なドイツの企業。特に圧力の分布や測定をする機材や技術の提供をしており、身体に直接触れる部分(ハンドル、サドル、ペダル)の圧力解析には特に力を入れていている企業です。また、プレシジョンフィットで取り扱う機材や技術など、フィッティングの構成要素としても取り入れられています。フィットバイクはもちろん、当店でもおこなっているサービスである「サドルプレッシャーマッピング」で使用する機材もGebio Mized社が提供している機材なんです。
Trek-segafredoに所属する選手たちも同社の技術提供を受け、何度も何度もシチュエーション別のフィッティングをおこなっているようで、海外サイトにこのような記事が掲載されていました。
We were already chasing over the cobblestones again and again with gebioMized in October. It’s a great feeling when this long-term, meticulously prepared plan comes to fruition months later,” explained Degenkolb, who works with geobioMized at various times throughout the season.
こちらチーム所属のジョンデゲンコルブ選手のコメントです。どうやら今年の10月からかなり綿密にフィッティングを煮詰めているようで春先のクラシックレースに向けて、かなり自信のある様子がうかがえます。さらに、同チームに所属するリッチ―ポートやバウケモレマもGebio Mizedのフィッターに信頼を寄せており、フィッティングに関するすべてのサポートを受けています。
プレシジョンフィットで使用する機材はプロ選手が使用する物と同一の物。つまり「プロ選手と同様のフィッティングが受けられる」サービスとなります。そして自身の悩みや違和感を取り除く、ロングライドを快適になどなど、どのようにバイクに乗りたいのか?ということにフォーカスしたフィッティングが可能なサービスです。
当店プレシジョンフィット認定フィッターである「中里」が2019年1月からおこなう「フォーム講習会」はプレシジョンフィットの機材を使用しておこなう本格的なもの。
プレシジョンフィットのすごさの片鱗をなんと無料で体験いただけるお得な講習会となります。こちらの講習会でプレシジョンフィットのすごさを感じていただけたなら、そのままプレシジョンフィットの予約も可能です!「フィッティングって効果があるの?」と思うかた、是非講習会に参加してみてください。(フィッター:沖山)