- 2021.09.02
- BONTRAGERのXXXシューズで1000km走ってみた感想!
みなさんこんにちは、スタッフの岩本です!
今回は新型EMONDA(エモンダ)の2021年モデルに乗り、神奈川県で一番有名な峠といわれる「ヤビツ峠」に挑んできました!
ちばサイクルコンセプトストアから出発してまず感じたのが
「乗り心地」がとても良い!!
今回の車体はEmonda SL6に BontragerのエントリーカーボンホイールであるAeolus Elite 35 を取り付けて走りました!
2時間ほどで峠の麓へ。
名古木の交差点で一息ついた後、旧デイリーマートの信号からアタック開始!!
この日は快晴で天気は良かったのですが、やはり12月末の峠は寒いですね。
ちなみに、写真の状態で完成車重量は8.37㎏でした。
寒いですが、タイムアタックなので素手で挑みます(笑)
なぜなら、STIレバーをしっかり握れるので脚にも力が入れやすくダンシング(立ちこぎ)時も安定するからです。
淡々と距離を重ね、展望台を通過!
さあ、ここからが本番!前半ためていた脚を回します、心拍はレッドゾーンに突入しますがそれでも脚は緩めません!
そして最後のクネクネ道を抜けゴール!!
気になるタイムは...36分58秒でした!
8.37kgの車体の重量にしてはいいタイムだと思います!
ミドルグレードのSLでこの走りなので、フレームがSLRになってホイールを変えたらどれだけ化けるのかワクワクが止まりません。(笑)
そして、体が冷えないうちにお楽しみのダウンヒルへ。
下り始めてすぐに感じました、
「油圧ディスクブレーキの安心感が半端じゃない!!」
平坦でも、もちろんしっかり止まれますがより大きな制動力を必要とする下りの場面でその真価を発揮します。
多少ブレーキが遅れても簡単にリカバリーできるので大きな安心感に繋がります!
楽しすぎて終始ニヤニヤしながら下っていたのは内緒です...(笑)
100km程乗った感想としては、ヘッドとBBの剛性のバランスが良いのでトルク系でもケイデンス系でも進んでくれる懐の広いバイクだと感じました。
何度も言いますが、乗り心地が良いのでロングライドも行けちゃいますし、レースで脚をためるという乗り方もできる万能なフレームという印象でした。
ホイールとタイヤの組み合わせ次第でどんな乗り方でもできてしまうと思います。
今回紹介したEmonda SL6はちばサイクルコンセプトストアにてご試乗も承ってますので気になるかたはぜひお越しください!!
次回!!プレシジョンフィットでペダリングの癖も可視化⁉
お楽しみに!!
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