ブログ

こんにちは、スタッフ齋藤です！

春は新生活が始まる季節！
それに伴い、「自転車で通勤・通学・サイクリングを！」という機運が高まる季節でもあります。

通勤という点では、自分も新店までの自転車通勤が始まろうとしております。
そして相模原から本厚木への通勤ルートでは必ず相模川を渡ることになりますが、
調べてみると川沿いに整備中のサイクリングロードがあるらしい…！(`・ω・´)ﾜﾀｼ､ｷﾆﾅﾘﾏｽ!
そこで今回は「通勤タイム&相模川沿いのサイクリングロード調査」が主な目的です！

---

 

ふと思い付きで走りに行くことに決めたので、スタートは通勤時間帯をとうに過ぎた10時半ですが…
自宅から相模大野へ向かい、その後は県道51号→46号→40号ルートで本厚木へ向かいます。

↓

通勤を意識し、いつも以上に省エネ&安全運転で11:20到着！(片道約16km、所要時間50分)
「案外かかったな…」という印象でしたが、信号等で止まる回数が多かったのが要因でしょうか。
(自宅からここまでに58個ある信号の大半で止まったような…)
実際の通勤時間帯だと違う結果になるかもしれないので要検証ですね。

↓

お次は相模川沿いのサイクリングロードへ。
海老名運動公園から入れるとのことだったので園内を突っ切ることに。

すると青色のトラックが鮮やかな陸上競技場が！
学生時代陸上部だったというスタッフ中里によると、
「普通はアンバー色なんですけど、ここは青色のおかげでトラックが熱くなりにくいのと、真横が相模川なのですごく気持ち良く走れるんですよ(・∀・)」
と思い出のある場所だそうです(´ω`)

↓

陸上競技場を後にして、いざサイクリングロードへ！
一先ず南側の行けるところまで下ってみることに。

ということで南端までやってきました！位置的には門沢橋駅の西500mくらいのところになります。
正式には県道409号（相模川自転車道）[さがみグリーンライン自転車道］という名称だそうです。
(自転車乗りお馴染みの境川サイクリングロードは県道451号ですね)

(県道409号（相模川自転車道）[さがみグリーンライン自転車道］ - 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)より引用)

画像からも見て取れる通り、舗装が綺麗かつ十分な幅があるため非常に走りやすいです！
真ん中が自転車、両端が歩行者という区分けになっています。

すぐ横の川辺は砂利道になっているので、グラベルロードやMTBで軽いオフロードを楽しむことも出来そうです。
少し北上すると取水施設の相模大堰が見えてきます。

長さ500m程の管理橋を走って対岸に渡ることも出来ます。
1往復で1kmということは100往復すると…。

施設には入れませんが、ガラス張りなので中に大型の装置があるのが見えます。

再び北上し、海老名運動公園を越えた辺りで人通りが減ったので、道幅の比較をしてみました。
車体の全長が1.7mなので、広い部分で約10m、狭い部分で約3.5mくらいでしょうか？

北端の小田急相模川橋梁手前に到着！
2021年3月4日時点で約4km(相模線の厚木～門沢橋)走ることが出来ました！
本厚木スタートで南端まで往復すれば丁度10kmなので、
「初めてスポーツ自転車に乗る方」「家族でサイクリングを楽しみたい方」にもオススメです(´ω`*)
最終的には総延長約21kmになるらしいので、「県内で一番走りやすいスポットになるのでは…！」と期待が高まります！

↓

目的を達成したので後は帰るだけなのですが、せっかくなので寄り道していきます。
相模川沿いを北上して目指すは座間と相模原の境界付近です！

途中で梅の木を見つけました。
近くの座架依橋(ざかえばし)は、さがみグリーンライン全線開通時の北端になります。

これまた道中で一輪の芝桜を発見。
相模原市新戸にある「芝ざくらライン」という場所で、見頃の時期には芝桜の絨毯が現れ、約1.4kmと日本一の長さを誇ります。

先程の場所から200m東に行くと、今度は「河津桜・あじさいライン」！
現在は若葉になっているので、ギリギリ咲いているのを見られてラッキーでした(´ω`)

偶然にも「さがみグリーンライン、芝ざくらライン、河津桜・あじさいライン」とライン尽くしになりました(笑)
いずれも今回の計画を立てるまでは知らない場所でしたが、おかげで身近な良いスポットが発掘できました。

---

 

【走行ルート詳細】