湘南藤沢店ブログ

こんにちは！湘南藤沢店スタッフの若松です。前回からの続きで、僕の自転車との関わりを書いていきます。今回は低迷期～今とこれからについてご紹介します。

低迷期

運動中の嘔吐反射

2014年の秋ごろから、運動中に嘔吐反射が出るようになりました。特に追い込んで走った時が酷かった。嘔吐反射の5秒程度の間は完全に呼吸が止まります。しかも1回で終わらずに連続で2回、3回と続く場合もあってとても苦しくて、限界走行をすることが出来なくなってしまいました。耳鼻科や精神科に何度か行き、アレルギー検査なども受けましたが原因は今でも分かりません。自分としては、会社でのストレスと推測しています。これ以降あまり積極的にレースは出なくなってしまいました。また、自転車以外での環境の変化が多くて、競技に集中できない状態が続きました。2016年には兵庫県神戸市に転勤になり同時に結婚。2017年にまた転勤で岐阜県不破郡に異動。2018年に離婚。2019年末に12年8カ月続けた会社を辞めて、2020年1月からちばサイクルで働き始めました。それでも細々とですが自転車のトレーニングはずっと続けていて、ヒルクライムレースにも年に4、５回は参加していました。直近では2019年の箱根ヒルクライムに出場しました。

2019年箱根ヒルクライム　総合2位でした。左の人物は父で、一緒に出場して年代別で入賞していました。

今とこれから

治ってきた嘔吐反射

2019年頃から嘔吐反射の症状が弱まってきていて、最近はほとんど出なくなっています。まだ少し喉や鼻が気になることもありますが、抑えることのできるレベルです。この6年間色々な治療を試し、生活環境を大きく変えたのが功を奏したのかもしれません。

陸上競技の時の故障で走れない悔しさを自転車競技にぶつけたように、今度も嘔吐反射でまともに走れなかった6年間の悔しさをヒルクライムにぶつけたいと思っています。

ヤビツ峠チャレンジ

手始めにヤビツ峠のタイムを指標に走力を自分のピークである2013年頃に戻していきたいと考えています！次回はチャレンジの内容について書いていきたいと思います。