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スタッフ若松の自己紹介!ロード初心者時代~実業団レースにチャレンジ

こんにちは!湘南藤沢店スタッフの若松です。前回からの続きで、僕の自転車との関わりを書いていきます。今回は初心者時代~実業団レースにチャレンジしていた時代をご紹介します。

初心者時代

会社終わりに半原越へ初めて行った時のこと

納車してもらった時にお店の人に半原越えまでの道のりを教えてもらいました。会社の終わりに試しに行ってみることに。無理やり仕事を早く切り上げて会社を17:30くらいに出発しました。その時は7月だったので、その時間でもまだ明るかったです。途中で暗くなってきたから入り口までしか行けなかったけれど、とてもわくわくしていたことを今でも思い出します。何より思い切り踏み込んでも痛くないことがとても嬉しかった。無暗に追い込んで走りました。

クラブラン

その自転車屋さんが毎週日曜日に開催しているグループライドにも参加させてもらいました。レース志向の人がかなりいてハードなグループライドでしたが、とても楽しく感じました。陸上のトレーニングはペースや距離、本数などをしっかり決めてそれを守ります。ところが自転車のグループライドは基本的にフリー。ペースを落とす区間と上げる区間は概ね決まっているものの、逃げるもよし、着イチ(ずっと人の後ろに張り付く走り方)もよし、グルペットもよし。体を追い込みながらも遊び感覚で走れるという部分にとても魅力を感じました。

このグループライドに毎週参加するようになり、集団走行の仕方や、レースの走り方を少しずつ学んでいきました。

初めてのレース

初めて走ったのは富士山国際ヒルクライムだったと記憶しています。年代別で入賞出来て、「自分は結構走れるのかもしれない」と思ったレースでした。それからどんどん自転車で走ることにのめりこんでいきました。富士山の5合目まで登るために道志みちを通って往復200㎞を1人で走ったりしました。

富士山試走 

2007年富士山あざみライン試走 この時は両親に車で伴走してもらいました。

順調期

最初の6年

最初の6年はチームを変えながら上を目指して走っていました。たかだフレンドレーシング→Gruppo ACQUA Tama→VAX Racing→Gruppo ACQUA Tama。大半の期間をACQUA Tamaで走っていました。プロレーサーになりたいとも思うようになっていたので、実業団レースを中心に走っていました。結局プロにはなれなかったけれど。

2013年は僕が今までで一番走れていた時期でした。所属していたACQUA Tamaのレースを走る全員が「実業団エリートクラス年間総合優勝!」の目標を共有できていて盛り上がっていたこともあり、個人的なモチベーションもとても高かったです。2013年はチームとしての目標も達成することができました。

【過去の主な戦績】

 2013年      JBCF伊吹山ヒルクライムE1 優勝

                      JBCF富士山ヒルクライムE1 優勝

                      JBCF栂池高原ヒルクライムE1 優勝

                      JBCF東日本ロードクラシック(修善寺)E1 優勝

 2014年      JBCF富士山ヒルクライムP1 7位

2013JBCF E1経済産業大臣旗 

2013年JBCF E1経済産業大臣旗(群馬CSC)スタート前の緊張の一瞬

 

2013JBCF東日本ロード1

2013年JBCF東日本ロードクラシックE1クラス 逃げ集団左から石上優大選手、若松、品川真寛選手、西谷雅史選手

 

2013JBCF東日本ロード2 

2013年JBCF東日本ロードクラシックE1クラス さらに飛び出して逃げ勝ち!

 

今回は順調に走れていた時までをご紹介しました。次回は低迷期~今とこれからについてご紹介する予定です!