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ロードバイク・マウンテンバイク・クロスバイクの違いとは?

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スポーツバイクの基本・車種を知ろう!

スポーツバイクを始めよう!と思って調べると、種類がいっぱいあってどれを選んだらいいかわからない…そんな方が多くいらっしゃいます。
用途と違ったバイクを選んでしまうと使いにくく、乗りづらい…なんてことも?!
この記事でご自身の乗車スタイルに合った、ベストなバイクを選びましょう!

 

さて、バイクカテゴリーは大きく分けると「ロードバイク」「マウンテンバイク」「クロスバイク」の計3つ。
さらにパーツや性能により、「ランドナー」「シクロクロス」「グラベルロード」などなど、細分化されているのですが種類がかなり多く紹介しきれない…
ということで、今回は大カテゴリーの3車種をご紹介します!

 

■ロードバイク(ロードレーサー)

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スポーツバイクの大カテゴリーの中で、最も早く走れるバイクです。
風の抵抗を減らすため、前傾姿勢は深く、シンプルな設計にすることで車重が軽くなるよう設計されています。
タイヤも3車種の中でも細いものを履かせることができ、25mmほどの幅が主流です。

ハンドルの形状が下に湾曲しているのも特徴の1つです。(ドロップハンドルと言います)
スピードを出しての走行や、100km以上の長距離サイクリングや坂道が得意。レーシーな見た目ですが、乗りなれれば街のりも問題なく使用できます。
これまではタイヤが細く、ハンドルをとられてしまうため、砂利道などの荒れた路面にはあまり向いていませんでした。
しかし、近年グラベルロードと呼ばれる太めのタイヤを履かせられるバイクが登場し、活躍できるシーンが大幅に広がりました。

 

■マウンテンバイク(MTB)

MTB

荒れた路面や山道も乗り越えられる太いタイヤと、頑丈なフレームとパーツが特徴的なバイク。
得意なシーンは名前の通り山道や、砂利道等の未舗装路です。

MTB2

フロントフォークやサドル下(シートチューブ)に衝撃吸収のためのサスペンションが取り付けられているものが主流です。
走行を想定しているシーンにより、サスペンションのグレードや可動域が異なります。
一般的に素早く走行することが目的のクロスカントリーでは可動域が短め、ダウンヒルでは衝撃吸収が特に重要となるため、可動域が長めのものが取り付けられています。
重量が重く、タイヤの接地面が広く抵抗が大きいのでスピードを出しての走行や、登り坂はあまり向いていません。

 

■クロスバイク

FX

近年登場した、ロードバイクとマウンテンバイクの“いいとこ取り”バイク。
車重の軽めの車体に、ロードバイクよりも太め28~35㎜のタイヤを装備したものが主流です。

Cross3

Cross2

サスペンションのついたマウンテンバイク寄りのものや、ロードバイクの変速機を搭載したモデルなど、用途に合わせた様々な仕様のものがあります。
荷台や泥除けなどのアクセサリーを装備できるものが多く、街中移動や中距離(50km程)のサイクリングで活躍します。
ロードバイク並みの高速走行や、マウンテンバイク並みのトレイル走行は難しいので、その点では「中途半端」に感じるかもしれません。

 

まとめると…

ロードバイク:高速走行、長距離走行、坂道が得意。未舗装路は不得意だが、車種によっては得意。

マウンテンバイク:未舗装路走行が得意。高速走行、坂道は不得意。

クロスバイク:街中走行、中距離(50km程)が得意。車体性能はロードとMTBの中間くらい

バイク選びに迷ったら、経験豊富なスタッフへご相談ください。
乗車スタイルに合ったバイクをご提案いたします!

 

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