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スポーツサイクル購入時の必須アイテムは? そして予算は?

商品集合

スポーツサイクル購入時、多くの方が悩まれるパーツやアクセサリー類。何が必要なのかわからない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このブログでは自転車購入時のご予算に組み込んでいただきたいパーツ・アクセサリーやサービス、アクセサリーの予算についてご紹介!

これからロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイクを始める初心者の方はもちろん、自転車の買い替えをされるベテランの方も、購入するアクセサリーの参考にぜひご覧ください!

 

そもそもスポーツサイクルの付属品はなにがついてくる?

ママチャリなどのシティサイクルは、鍵や自転車のスタンド、ベル、ライトなど様々なものが付属しますが、スポーツサイクルはどうでしょうか。

車種やグレードなどによって変わりますが、そのほとんどは反射板とペダルのみ。
スタンド、カギ、ライトなどは付属しないため、車体購入の際はアクセサリーの予算組みがかなり重要になってきます!

付属品が少ないと聞くとデメリットに聞こえがちですが、スポーツサイクルは重量が少し増減するだけでも乗り心地が変わる乗り物。
必要なものの取捨選択がしやすく、無駄を省ける上に自分好みのパーツがつけられるのは、大きなメリットだと思います。

 

全車種必須なアイテムをご紹介!

 

ヘルメット

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見た目で敬遠されがちですが、被るだけで万が一の時のダメージを軽減できる唯一の装備です。
2023年4月からスポーツバイク・ママチャリなど、車種かかわらず全ての自転車で着用努力義務化されるため、初めのうちに揃えておきましょう!

TREK傘下のパーツメーカー・Bontragerのヘルメットなら、クラッシュリプレイスメントプログラム付き!
購入から1年間、ヘルメットが破損してしまった時に無償で新しいものに交換できるという、ユーザーにはうれしいプログラムです♪

[参考リンク] ヘルメット着用が義務化されます!

自転車用スタンド

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駐輪する時や、自転車を保管する時にはこれがないと自転車が自立できないので、最初に揃えておいた方が良いでしょう。
スタンドは主に2種類あり、出先や駐輪場などで活躍するキックスタンドと、保管やメンテナンス時に使用するストレージスタンドがありますが、金額はどちらもほぼ同じくらい。
フレーム形状や素材、用途によっても選ぶ物が変わるので、購入の際はご相談いただくことをオススメします!

ベル

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ママチャリには必ずついてくるベルは、道路交通法では必須装備。スポーツサイクルでは付属していないことがほとんどのため、別途準備が必要です!
せっかくのカッコイイ見た目が損なわれてしまうのでは…と心配な方もいらっしゃると思いますが、最近は小型なベルやスタイリッシュなものもあります♪

[参考リンク] ベルをスタイリッシュに取り付けよう!

空気入れ

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スポーツサイクルの空気を入れるバルブ形状はアメリカ式またはフランス式と呼ばれる形状となっており、ママチャリとは異なった形状をしています。
ママチャリ用の空気入れでは入れられない上に、最低でも1週間に1度は空気を入れないとパンクのリスクが高まってしまうため、ご自宅に必ず用意しておきたいアイテムです!

カギ

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駐輪時間や場所に合わせてチョイスすれば、盗難リスクを大幅にさげることができる必須のアイテム。
スポーツバイクには付属しないので、こちらもしっかりと予算に組み込んでおきましょう!

 

これも予算に入れておきたい!おすすめサービス

ガラスコーティング8,000円(税込)~ ※ご選択コースにより異なります。

フレーム表面に高い硬度を持った、わずか0.1mmほどの皮膜を形成し、塗装強度をアップすることでフレームにキズが入りにくくするコーティングサービスです!
撥水性も上がるので、汚れ落ちも良くなるため日頃のお手入れがとても簡単になります。
強い力が加わりもしも傷が入ってしまった場合でも、そこからボロボロと塗装が剝げ落ちるのを完全に防いでくれます。紫外線による色あせにも効果が期待でき、しかも一度行うとその効果は数年持続するので、新車ご購入時に8割を超えるみなさまからご依頼をいただいています。
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ガラスコーティングは新車時以外の施工は原則行いません※

なぜなら、汚れてからでは施工できない・フレームに傷が入ってからでは遅い、という理由で依頼をお断りしているからです。新車購入時の予算として組み込んでおくことが大切です。※オーバーホール時の同時施工を除く

ガラスコーティングについて詳しくはこちら

 

万が一に備えて!「安心補償プログラム」:購入車体税込価格の10%

「ちばサイクル各店舗でご購入いただいた自転車※1が盗難もしくは事故や転倒による破損にあってしまい、新たに車体を買いなおす。」または「初回更新以降に当社が定めた特典を利用する。」いずれかの条件にあてはまった際に、補償金として車体購入金額の50%分を再購入金額に補てんするプログラムです。

※1:対象となる自転車は「メーカー完成車」のみです。中古車や当社が対象外とした車体はその限りではありません。

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完成車ご購入時のみに承っているプログラムです。車体をお渡しした後は加入ができませんので、これも予算の中に組み込んでおくことをオススメします!

安心補償プログラムの詳細はこちら

TREKのフルカーボンバイク限定保険「カーボン保険」:5,500円~

TREKのフルカーボンバイクなら、補償期間中の当店でのカーボン修理(補強・補修)にかかる料金を年間5万円まで補償
また、新品交換をチョイスして新規に当店にてカーボン自転車ご購入希望の場合、その新車価格の20%プラス5万円引きの価格でご希望のカーボン自転車をご購入いただけます

カーボン補償

カーボン保険も完成車ご購入時のみに承っているプログラムです。車体をお渡しした後は加入ができませんので、これも予算の中に組み込んでおくことをオススメします。

カーボン保険の詳細はこちら

コラムスペーサー刻印サービス2,200円(税込)~ ※ご選択コースによって異なります


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自転車のコラムスペーサーと呼ばれるパーツに、イニシャルやお名前を刻印することができます。
盗難防止にもなる上にオリジナリティーを出すことができるため、車体のワンポイントとしてもおすすめのサービスです!

こちらは新車時以外でも受け付けていますが、作成に日数がかかること・また、取り付け作業も必要なため新車購入時がおすすめです!

[参考リンク] コラムスペーサー刻印サービス

そのほかに必要になるアクセサリーは?

ちばサイクルで働くスタッフへ聞き込みを行い、車体購入の際お客様からよくご相談いただくものをピックアップしました!
取り付けるアクセサリー検討の際の一助となること間違いなし!ぜひあわせてご覧ください♪

フェンダー(泥よけ)

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雨の日や雨上がりの路面がぬれている時に大活躍するフェンダー。天候かかわらず通勤・通学する方に人気のアイテムです!

前カゴ

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荷物を積載したい方に人気のアイテム。自転車に完全固定するタイプや、不要な時にはワンタッチで外せるタイプもあるので、用途に応じて選択できます。

ラック

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重たい荷物を持ち運びたい方には前カゴよりこちらがおすすめ!ハンドルが荷物の重さで振られることがないので、走行中も安定感があります。

ボトルケージ(ドリンクホルダー)

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サイクルボトルを入れてもよし、ツールケースや輪行袋を入れてもよしのマルチユースアイテム!カラー展開が豊富なものが多いので、車体のワンポイントにもなります。

パンク修理キット(チューブ・タイヤレバー・携帯空気入れ)

タイヤサイズに合わせて豊富なバリエーションをご用意しています。使い勝手のいい2本1セット。サイクリング時の必須アイテムです。エアサポート HP Proポンプ本体

サイクリングや通勤・通学時のパンクトラブルに備えて携帯する方が多いアイテム!持ち運びはサドルバッグやツールケースに入れるのがおすすめです。

 

最後に:新車時にアイテムにかける予算は実際どれくらい?

ここで、ちばサイクルのデータをすこし公開しましょう。新車時のアイテムにかける平均予算は27,906円。これは(新学期・新年度のため)クロスバイクの販売が極端に多い春期のデータですが、趣味としてのご利用度が高いロードバイクをご購入の方は平均予算にプラス1万~2万円くらい上乗せして選ばれている方が多くみられます。
2023年1月1日~2023年3月31日のデータをもとに計算したものです。金額にはガラスコーティング代も含み、税込みで表記しています。

 

結論:

クロスバイク3万円弱

ロードバイク4万~5万円

がアイテムにかける予算組み、といえるかと思います。

ご予算にあわせて無理なくスポーツサイクルをはじめられるよう、定額購入プランもご用意しております。どうぞご利用ください。

定額購入プランの詳細はこちら