100車種以上の中から皆様へオススメしたいバイクとは?
今年のTREKのバイクラインナップは100を超える豊富なものとなりました。バイクカタログを見た時、モデル/カラーリングの組み合わせにびっくりされると思います。今回はちばサイクルのスタッフ+TREKスタッフ推薦のバイクをご紹介したいと思います。
湘南藤沢店店長・東オススメは「Domane S4」¥235,000
今年、なにかと話題の多いロードバイク「Domane(ドマーネ)」から、カーボンフレームのエントリーバイクをイチオシします!
オススメのポイントは「カラーリング」+「価格」
このモデルはカタログ以上に、現車がカッコイイんです!マットレッドをベースにしているんですが、合わせているブラックがキモになっています!カラー名に「ロースト(薫製)」が入っている通り、焦がしたような風合いのある色になっています。
価格はエントリーユーザーが検討する「20万円前後」に該当する235,000円と、検討候補に入れて頂ける設定です。装着コンポはTIAGRAですが、このモデルは一昔前までのイメージと全然違う、素晴らしい出来なのでそのままで満足できると思いますよ♪
相模大野店・黒野のオススメは「FUEL EX 9 29」¥499,000
オフロード大好きの黒野からはフルモデルチェンジを果たした「FUEL EX(ヒューエルイーエックス)」シリーズをイチオシします。
オススメのポイントは「新機能」
今年のFUEL EXシリーズはフレームの設計変更が行われました。1つは「KNOCK BLOCK」と呼ばれるハンドルの制御パーツが導入されています。このパーツによってフレームとフォーククラウンが接触するリスクがなくなりました。
2つめはダウンチューブの構造が変わりました。これまではスロープさせていましたが、ストレートチューブに変更することでフレーム剛性をUPすることに成功。
他にもフロントシングル+リア11速ワイドギアの「1x11」を導入したり、話題のホイール規格「Boost148/110」を導入して全体的に剛性UPを図っています。
相模大野店エリア店長・沖山のオススメは「ZEKTOR2」¥85,000
新しいモノには目がない沖山からは新モデル「ZEKTOR(ゼクター)」というクロスバイクをチョイスしてきました!
オススメのポイントは「ヨーロッパテイスト」+「ディスクブレーキ」
このモデルは元々ヨーロッパ展開用のシティコミューターとしての役割を持ったバイクで、今年初めて日本にも導入されました。これまで見てきたTREKのデザインとは一味異なる仕上がりでした!ZEKTOR2はブラック&ブルー、上位のZEKTOR3はダークグレー+グリーンと色使いも他のモデルと異なっています。
2つめの特徴は「ディスクブレーキ搭載車」であること。しかも油圧駆動です!ここ数年でディスクブレーキ搭載のクロスバイク&MTBは珍しくなくなりました。それぐらい数多くのユーザーに好まれているわけなんです!見た目もぐっとかっこよくなりますし、肝心の性能も良いとなると、選びたくなりますよね!
番外編:TREKの社員さんのオススメバイクは「Domane ALR5 Disc」¥229,000
私たちと同じかそれ以上にTREKのバイクを知り尽くしているTREK JAPANの社員さんはどんなバイクをオススメしてくれるのか…直接聞いちゃいました!
オススメのポイントは「安心感」+「自由度」
Discブレーキ搭載のロードバイクは年々ラインナップが増えています。その理由は上のオススメポイントなんです。
ディスクブレーキは制動力の高さに加え、ブレーキを作動させる力が少なくて済むというメリットがあります。指一本で簡単に停車できるだけの力を発揮します。この絶対的な制動力が下り坂や、悪い路面状況下で安心感を生みます。ロードバイクビギナーの皆様にはこの安心感こそがライドを楽しむために必要だと考えているとの事。
更に、ディスクロードは「太いタイヤ」が装着できるようになりました。最大サイズの700x32cタイヤであればオフロード走行も可能となります。初めてのスポーツバイクでは、自分のサイクリングスタイルを見つけられない状態で、モデルを選ばなければなりません。そうした時、
・疾走感の溢れるアグレッシブなライド
・のんびり小旅行を楽しむショートツーリング
・時には未舗装路も楽しんじゃうアドベンチャーライド
3つの選択肢を一つのバイクで全てまかなえるのがこのDomane ALR5 Discなんです!ロードバイク購入に迷ったら→ディスクロードと言えるほど、楽しみ方の多い一台です。
というわけで、スタッフ+TREK JAPAN社員イチオシバイクのご紹介でした!
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