TREK JAPANに潜入してみました!前編
こんにちは。スタッフ・東です。今週の平日中は兵庫にいました。兵庫と言えば…中華街に港町、山の手には温泉!ときますが
コアなTREKユーザーの方からは「TREK JAPAN」がある!と真っ先に返事が来ます!(来ないですね笑)
TREK JAPANは阪急夙川駅というどちらかというと海岸寄りの地域にあります。道が整備されていて、綺麗な街並み。そして閑静な住宅街…といった感じの場所に冒頭の写真にある建物がドーンと出てきます!
スモークガラスになっているため、中身は見えません。ドキドキしながら中へ入ります…。
なんとエントランスには電話が1台!ちょっとドキドキした自分に恥ずかしさ(笑)を覚えながらも、アポを取っていたある人物に来社した事を伝えました。
待つこと1分。出てきたのは営業部のO氏!カスタマーサービスの担当者でもあり、店舗からの相談窓口としてもパートナーになってくれている人物なんです!あいさつも程々に、中に入れてもらいました!
入ってすぐのエリアには、TREK USA本社のようなブランドの歩みが分かるディスプレイを準備している最中でした。このバイクはTREK初期のバイクで、取り付けされているコンポーネントもこれまた懐かしいSUN TOUR製(しかも超美品)でした!
O氏とはミーティングをしたのですが、割愛します(笑)そして、次に連れて行ってもらったのはTechエリア。
僕たち販売店が皆さまのバイクを組付けする際に困ったことがあったり、乗車後のトラブルで解決できない事があると、ここに居るメカニックと電話サポートをしてもらったり、実際にバイクを送付して修理対応をしてもらったりします!
工具類も整頓されていますね~。ここで行われる作業は通常の組み立て作業の他、トラブル対応も多い為、その対応に特化した工具が数多くそろっています!
メカニックのU氏と話し出すと、止まりません(笑)この一見派手な作業は、ボトルケージ台座修復の過程です。どうやら新兵器を見つけたみたいなので、実演をしてもらいました。(ちなみにめちゃめちゃ作業効率が良いんですこの方法、思わず声をあげてしまいました笑)
こうやって、日本国内にテクニカルカスタマー部署を揃えているバイクメーカーは意外と無いんです。難易度の高い作業や新製品については、メーカー所属のメカニックが様々なテストや試行錯誤をしてくれるおかげで、僕たち販売店も皆様に高いメンテナンスサービスをご提供できる。という訳なんです。
バイクラックにはたくさんのバイクが鎮座していましたが、このエリアはスタッフの通勤車ですよ~と教えてもらいましたので、勝手にご紹介させてもらいます(笑)こちらはEmonda ALR5カスタム。ホイールはアイオロスにチェンジされていますね。
よく見ると、シートポストもXXX Liteカーボンモデルに!オーナーのT氏からは「カーボンポストに替えた事でDomaneのような乗り心地になった!」という効果を感じたみたいです。アルミロードユーザーの皆様、試してみません?
こちらのバイク!!アーガイルパターンがめっちゃくちゃカッコイイですよ!これはいつだったでしょうか。確か2010年前後のプロジェクトワンでシグネチャーカラーの一つとして選択できたんですよね~。個人的には、復活させてほしいカラーパターンの一つ。グラデーションがステキすぎます!
というわけで、あっという間のTREK JAPAN潜入が終わりました!後編はTREKの直営ストアに足を運んだので、ご紹介いたします!