コンセプトストアブログ

路面状況を選ばず走行でき、見た目のカッコよさでも人気の高いマウンテンバイク(通称：MTB)。相模大野コンセプトストア / 湘南藤沢店で展示中&おすすめの2023/2024/2025年モデルMTBの紹介（価格・重量・スペック・カラー・インプレッション)

また、MTBを詳しく知りたい方へ「初心者向けMTB基礎知識」をまとめてみました。このページは新モデルについても情報が入り次第マメに更新をしていきます。これからMTBのご購入を検討のかた、ぜひブックマークをよろしくお願いいたします。

目次：

赤文字・青文字をクリックで該当項目へジャンプします。

・2025年モデル最新情報（2024/9/9 更新）

・2024年モデル最新情報 (2023/9/22 更新)

・初心者向けMTB基礎知識：MTBの種類

・初心者向けMTB基礎知識：フレーム形状の種類

・初心者向けMTB基礎知識：MTBならではのパーツ

・街乗りMTBの魅力

・2024年モデル 初心者におすすめのMTBをご紹介 (2023/9/22 更新)

・2023年モデル情報

・過去モデル情報

 

2025年モデル情報

[2024/9/6 発表]Procaliber Gen 3

カーボンハードテールMTB・Procaliber(プロキャリバー)がフルモデルチェンジ。Procaliber Gen 3(プロカリバー ジェネレーション 3)として登場しました。

Procaliber Gen 3 モデルラインナップ

[2024/8/23 発表]Fuel EX

遊びもレースもこなせる、走破性の高いトレイルバイク・Fuel EX(フューエル EX)のラインナップに、Fuel EX 9.9が登場しました。

Fuel EX モデルラインナップ

Fuel EX 9.9 XX AXS T-Type Gen 6　1,800,000円(税込)

[2024/8/16 発表]Slash 9.8

カーボンエンデューロバイク・Slashに、新たなグレード・Slash 9.8(スラッシュ 9.8)が登場。

Slash 9.8 XT Gen 6　1,297,890円(税込)

[2024/7/26 発表]Supercaliber Gen 2 

Supercaliber Gen 2はワールドカップに照準を合わせたXCレースバイク。Gen2ではさらに速くなり、走破性がより高まりました。このバイクで表彰台に立つのも夢ではありません。
SLR OCLVマウンテンカーボンフレームは軽量なのはもちろん、弾性率の高いレイアップで重さを感じさせずにあなたが求める剛性を実現。ますます難易度の上がるXCコースにも対応する110mmのフォークと80mmのIsoStrutリアサスペンションを装備、無駄のないペダリング効率で滑らかな走りを体感することができます。

SuperCaliber Gen2 モデルラインナップ

[2024/07/12 発表] Top Fuel Gen 4

ダウン系のカントリーバイクとしても最適なTop Fuelがモデルチェンジ。第4世代が誕生しました。
主な変更点は以下の3つ。

フレームの軽量化

Gen 3から約220gの軽量化に成功。トレイルを攻める上で、大きなアドバンテージとなります。

4ポジションMino Link

Mino Link(ミノリンク)は、より細やかな変更が可能に。路面状況や好みに合わせた調整が可能です。

新しくなった内蔵ストレージ

ダウンチューブに備わっているアクセサリー用ストレージは開口部を広くし、密閉性もより高められました。
専用のアクセサリーポーチ・BITS Tubeバッグもそれに合わせて刷新されています。

その他にも、ドロッパーシートポストの挿入部が変更されたことで挿入量が増えたり、ショックとタイヤのクリアランスを拡大することでトレイルバイク用の最新パーツを取り付ける空間も確保されました。

[Top Fuel Gen 4 モデルラインナップ]

 

Top Fuel 9.9 XX AXS Gen 4　1,990,000円(税込)

 

 

Top Fuel 9.9 X0 AXS Gen 4　1,750,000円(税込)

 

 

Top Fuel 9.8 XT Gen 4　1,300,000円(税込)

 

Top Fuel 9.8 GX AXS Gen 4　990,000円(税込)

 

 

Top Fuel 8 Gen 4　560,000円(税込)

 

[2023/5/1 更新]数量限定モデル・Slash SE / 継続モデル 発表

今回のトピックスは2つ！

■数量限定モデル Slash SE(スラッシュ SE)発表！

数量限定販売のフルサスMTB・Slash SE(スラッシュ SE)が発表されました。

Project One Earth and Airテーマでペイントされ、それぞれのバイクが個性的な存在感を放つエンデューロバイクです。
Flight Attendantを装備したRockShox Ultimateの前後サスペンションセット、ワイヤレスSRAM GX AXSトランスミッション、Rockshox Reverb AXSドロッパーポスト、カーボンハンドルバーでアップグレードされています。

先に記載した通り数量限定のバイクですので、気になったらお早めにお問い合わせください！

 

▼ バイクスペック

 

■継続モデル 発表！

カーボンハードテールMTB・Procaliber 9.5(プロカリバー9.5)とProcaliber 9.6(プロカリバー 9.6)が継続モデルとして発表されました！

 

2024年モデル情報

[2023/9/22 更新]Roscoe/X-Caliberが価格改定

Roscoe、X-Caliberがお求めやすい価格となりました。ご検討中の方はぜひこの機会をお見逃しなく！

■ モデル一覧

Roscoe 7　252,890円(税込) ➤ 219,890円(税込)

Roscoe 8　340,890円(税込) ➤ 296,890円(税込)

 

X-Caliber 8　209,000円(税込) ➤ 186,890円(税込)

 

X-Caliber 9　269,500円(税込) ➤ 230,890円(税込)

[2023/9/8 更新] 2024年モデル・Slash Gen 6 が登場

新型Slashがハイピボット化し、さらにハードなライドに対応 

Slashはロングトラベルバイクとして新たな基準となる1台。トラベルは前後170mmに増え、ジオメトリーがよりアグレッシブになり、かつてないほど各部をライダーの好みに合わせて調整できるようになりました。

新たにハイピボットとなったサスペンションレイアウトは、リアアクスルの軌道を後方へ描かせ、驚異的にスムーズなサスペンション動作を実現。過酷なトレイルで推進力をより保ち、グリップを高められるようになりました。
ハイピボットバイクの多くがペダリング効率を損なう中、Slashはジオメトリーとリアアクスルの軌道によって上りのトラクションが改善。脚を使い切ることなくトレイルヘッドまで上り返せるでしょう。  

バイクラインナップ

Slash 9.9 XX AXS T-Type Gen 6　1,946,890円(税込)

Slash 9.9 X0 AXS T-Type Gen 6　1,726,890円(税込)

Slash 9.9 XTR Gen 6　1,539,890円(税込)

Slash 9.8 XT Gen 6　1,297,890円(税込)

Slash 8 Gen 6　659,890円(税込)

[2023/9/1 更新] 2024年モデル・Marlin / Procaliberが登場

●Marlin

 

Marlin 5 Gen 3　99,990円(税込)

・Marlin 6,7と同じフレーム形状へモデルチェンジ
・カラー変更 - 2色 Matte Dnister Black / Alpine Blue to Deep Dark Blue Fade

  

Marlin 6 Gen 3　131,890円(税込)

・カラー変更 - 3色 Galactic Grey to Lithium Grey Fade / Lava / Miami Green to Dark Aquatic Fade
・コンポーネント - シマノ Deore 10sからシマノ CUES 10sへ
・スプロケット歯数構成 - 11-46Tから11-48Tへ
・サドル - Bontrager ArvadaからBontrager Verse Shortへ

 

Marlin 7 Gen 3　186,890円(税込)

・カラー変更 - 2色 Keswick / Pennyflake
・コンポーネント - シマノ Deore 10sからSRAM SX Eagle 12sへ
・シートポスト - ドロッパーシートポスト標準搭載
・スプロケット歯数構成 - 11-46Tから11-50Tへ
・サドル - Bontrager ArvadaからBontrager Verse Shortへ

●Procaliber

Procaliber 9.5(継続モデル)　324,390円(税込)

Procaliber 9.6　434,390円(税込)

・カラー変更 - 1色 Mulsanne Blue
・ブレーキ - BL-MT500シリーズ搭載
・サドル - Bontrager ArvadaからBontrager Verse Shortへ

[2023/8/25 更新]Fuel EX Gen 6発表

どんな状況でもなんなくこなす、フルサストレイルバイク・Fuel EXシリーズのニュージェネレーションが発表されました！

[Newモデル]

Fuel EX 9.8 GX AXS T-Type Gen 6　1,089,990円(税込)

●変更点 - コンポーネントがShimano XTからSRAM GX AXSへ変更

Fuel EX 5 Gen 6　417,890円(税込)

●変更点 - フレームがFuel EX 8と同じに

[継続モデル]

Fuel EX 8 Gen 6　571,890円(税込)

[2023/8/11 更新]SuperCaliber Gen 2 登場！

2021年に東京五輪でヨランダ・ネフ選手が乗車し、金メダルを獲得したことで高い性能が実証されたSupercaliber(スーパーカリバー)。
今年フルモデルチェンジを果たしました！
年々テクニカルになるコースに合わせ、下りの走破性をより高めています。

【主な特徴】

●トラベル量の変更

下りをより走破しやすいよう、Gen2トラベル量が増加しました。

	Gen 1	Gen 2
リア	60mm	80mm
フロント	100mm	110ｍｍ

●SL、SLRの2つのグレード

SuperCaliberはいままで1つのグレードのみでしたが、SLRとSLの2グレード登場しました。
乗車目的などに合わせてご選択いただけます。

	カーボングレード	特徴
SL	SL OCLV Mountain Carbon	・SuperCaliber Gen 1と同等の重量 ・リアトライアングルはSLRと共通 ・内蔵ケーブルルーティング用ガイドチューブが付属
SLR	SLR OCLV Mountainカーボン	・ワールドカップで戦える軽さ ・SLより200～250ｇ軽量 ・軽量フォームチューブが付属

●新IsoStrutサスペンション

搭載されるリアサスペンションのメーカーがRockShoxへ変更されました。

●新ジオメトリー

Gen1よりも、リーチが長く、ヘッドアングルを寝かせることで下りの安定性を向上させました。

【通常モデルラインナップ】

Supercaliber SL 9.6　637,890円（税込）

カラー：Dark Prismatic
サイズ：S, M, ML

Supercaliber SL 9.7 AXS　842,490円（税込）

カラー：Plasma Grey Pearl
サイズ：S, M, ML

Supercaliber SLR 9.8 GX AXS　1,205,490円（税込）

カラー：Matte Deep Smoke
サイズ：S, M, ML

【Project One Nowラインナップ】

Supercaliber SLR 9.8 XT Gen 2　1,151,590円（税込）

Supercaliber SLR 9.9 X0 AXS Gen 2　1,425,490円（税込）

Supercaliber SLR 9.9 XTR Gen 2　1,611,390円（税込）

Supercaliber SLR 9.9 XX AXS Gen 2　1,771,990円（税込）

[2023/8/9 更新]マイナーモデルチェンジ/継続モデルリスト公開！

TREKからマイナーモデルチェンジと継続モデルリストが公開されましたので、いち早くお届けします！
カラーや仕様の発表は後日となりますので、今しばらくお待ちください。

モデル名	変更箇所
Marlin 6 Marlin 7 Fuel EX 9.8	マイナーチェンジ (カラー変更等)
X-Caliber 8 X-Caliber 9 Roscoe 7 Roscoe 8 Procaliber 9.5 Top Fuel 8 Fuel EX 8	継続モデル
Marlin 8 Top Fuel 9.7 Fuel EX 9.7	廃盤モデル

※ この情報は変更されることがございます。

基礎知識：マウンテンバイクの種類

マウンテンバイクはその名の通り、山道走行を得意とするバイクです。
元々は山道での下り(ダウンヒル)を楽しむためのバイクでしたが、バイクが進化していくにつれ未舗装路を素早く駆け抜けるレースや、山道の長距離走行など、楽しみ方が多様化しました。
現在はいろいろな性能に特化したバイクがあります。その中でも主要となる4つのカテゴリーをご紹介します。

クロスカントリー(XC)バイク

アップダウンのあるコースを素早く駆け抜けるために開発されたバイクです。軽量なフレームに短めのホイールベース(前後ホイール間の距離)が特徴で、平坦や登り坂を得意としています。
トレイル、里山などの未舗装路だけではなく、街中走行でも快適に乗れるバイクが多いです。
加速がよく、マウンテンバイクでとにかく速く走りたい！という方にもおすすめです。

クロスカントリー入門バイクの代表格、エクスカリバーシリーズの説明動画

トレイルバイク(オールマウンテン)

どんな未舗装路も走ることのできる、「オールラウンダー」なバイク。登り・下り・トレイルも路面を選ばず、攻めた走りをしても耐えられるほどの性能を持っています。
これから本格的なトレイルライドを始める方にオススメのバイクです。

動画をみて本格的に山へ行きたくなっちゃった方、ちばサイクルコンセプトストアにてアドバイス承ります。

エンデューロバイク

トレイルバイクをベースに、長距離ライドと下り坂に特化させたようなバイクです。
短めのハンドルリーチに、軽量な車体、やや長めのサスペンションの稼働量が特徴です。

初心者のかたにはちょっと説明が難しいかも。トレックのフルサスペンションバイクの設計コンセプトがよくわかる動画です。

ダウンヒル(DH)バイク

※日本未展開(2018/11/11現在)

その名の通り、下り坂に特化したバイクです。長いストロークのサスペンションに、長めのホイールベース、短いハンドルリーチが特徴。
ヘッドチューブ(ハンドル下フレーム部分)の角度を寝かせることで下り坂での安定性が高く、さらに高速走行や大きな衝撃に耐えうる高い強度を持ち合わせています。

うえの動画にあるようなバイクでダウンヒルまで楽しみたいなら「富士見パノラマリゾート」がおすすめです。

参考リンク：富士見パノラマリゾート

基礎知識：マウンテンバイクのフレーム形状

フレーム形状にもいくつか種類があり、それぞれにより、得意なシーンが異なります。
大まかにわけると3種類あります。

ハードテイル

フロントフォーク(前輪を挟み込んでいる部分)に、サスペンションという路面からの衝撃や振動を吸収する装置がついているタイプです。
価格はフレーム素材やパーツによって幅広く、エントリーモデルは6万円代～と比較的安価なものから揃えています。
街中の走行から、里山でのトレイルライド、クロスカントリー(未舗装路コースで速さを競うレース)などでよく使用されます。

フルサスペンション

サスペンションが前側だけでなくフレームの中心部分にも搭載されています。木の根がむき出しな道でも平地を走っているかのような柔らかな乗り心地と、メカニカルな見た目が特徴です。

トレイルライドをハードテイルよりも快適に楽しんだり、山道を素早く下っていくレース(ダウンヒル)、ゲレンデコースなどでの使用を想定しています。
搭載しているパーツやサスペンションは中級グレードベースモデルが多いので、価格帯は20万円以上～となります。その分、選べる車体の種類が増え、楽しみに方に合わせて豊富な選択肢より選ぶことができます。

ハードテイルとフルサスペンションの違いがよくわかる動画

フルリジット

さきの2モデルとは異なり、サスペンションは搭載していないタイプ。マウンテンバイクフレームの特性とシンプルな設計による軽量さが特徴です。

未舗装路における衝撃・振動の吸収は、タイヤのクッション性とライダーのテクニックを駆使して走り抜けます。
もともとハードテイルタイプの車体を街乗りメインとして使用するために、フロントフォークを入れ替えてフルリジットに変える方もいらっしゃいます。

また近年では、10㎝～12㎝程のかなり太いタイヤを履いた「ファットバイク」や、バイクパッキングを想定した作りの「ツーリングバイク」の登場により、フルリジットタイプも種類が増加しています。

基礎知識：マウンテンバイクのパーツ

マウンテンバイクはグレードや用途によりついている変速機やパーツ、ホイールなどが異なります。
その特徴的なパーツをご紹介します。

変速機

ロードバイクやクロスバイクと同じようにグレードにより変速段数や性能が異なります。
グレードが上がるほど重量は軽く変速精度も上がります。そして頑丈な素材を用いたものになります。
さらにリアディレイラーには悪路を走行中のチェーン落ちや暴れを抑制するための機構などが加わるので、山道も快適に走行することができるようになります。
近年では前側のギアを廃止した、「フロントシングル」仕様がトレンドです！

サスペンション

マウンテンバイクは路面の衝撃・振動を吸収するサスペンションを搭載してます。
グレードや用途によりサスペンションの稼働量(トラベル量・ストローク量)や設定機構、内部構造(エア式かコイルスプリング式)が変わります。
マウンテンバイクは大きく4つのカテゴリーに分けられ、それぞれの対応バイクによって装着されるサスペンションが異なります。フロントサスペンションのトラベル量を参考例にまとめてみました。

クロスカントリーバイク	100～120㎜程度
トレイルバイク	120～150mm程度
エンデューロバイク	150～170mm程度
ダウンヒルバイク	200㎜以上

 

ホイール

現在のホイールのサイズは27.5インチと29インチの2種類が主流。昔ながらの26インチを加えると全部で3種類です。
トレックはトレイルなどでの操作性のしやすさを考慮し、フレームサイズや車体特性によって27.5インチ、29インチのどちらかを搭載しています。

タイヤ

段差やウェットな路面をものともしない、太めのタイヤを装着しています。
タイヤ表面の突起の高さやデザインによって得意な路面が異なります。

ブレーキ

油圧式のディスクブレーキが基本です。車輪についているディスクローターという円盤が大きくなるほどブレーキがよく効きます。通常は160㎜のものがついていることが多いですが、ダウンヒル用のMTBなどは200mmを越すローターが搭載されます。

街乗りマウンテンバイク！

車やロードバイク、クロスバイクだけで街を流していると、MTBを楽しめる場所なんてないのでは？と思ってしまう。それでもMTBが人気なのはこんなところに理由があります。

とても頑丈！そしてかっこいい！！

きれいな舗装路だけを選んで走るロードバイクと対局をなすMTB。少々乱暴な走りをしたってまず大丈夫。「体重があるので不安」なんて方には特におすすめしたい！ちなみにトレックのMTBの体重制限は136kgだ！

車だって（街しか走らないのに）四駆を選ぶひとがいるように、自転車も（街しか走らないのに）MTBはアリ！なんたってトレックのMTBは超かっこいいんだから。

思ってるより軽くて速い！

最近よくみる電動アシスト付きママチャリ。その重量は20kgをはるかに超える。一般的なママチャリでさえ20kgにせまる重さがある。それにくらべるとMTBはせいぜい15kg程度でおさまり、軽いものだと10キロを切る。だから坂道もママチャリよりもかなり楽！

トレックのMTBはホイール径も27.5 / 29インチが中心なので、ひとこぎでかなり進むし、ママチャリよりはるかに速い！！

街に住んでだってダートは結構ある

実際サイクリングに出てみると、思っている以上に「MTB」しか走れない場所があるものだ。そう。MTBを持つ者だけが、横道に気づき、入ることができ、そして新しい発見・自然に遭遇することができる。未舗装の横道・細道を探索したり、河原をあえて走ってみたり。サイクリングの幅が広がること間違いなし！

遠くに出かけるならロードバイク、近くを楽しむならクロスバイク、そして中距離を幅広く探るならMTB、なんて3カテゴリー楽しんでみてはいかがだろうか！！

2024年エントリー向けMTB情報

リーズナブルな価格帯から超かっこいいラインアップが揃う！それがトレックの入門用MTBのいいところ！

エントリーモデルは、永久保証のフレームをベースにパーツはすこしずつアップグレードしていく、というのが王道です。
そういう意味でMarlinシリーズ・X-Caliberシリーズは「街中に最適なカスタム性の高い入門用MTB」ということができます。

ラックやフェンダーも取りつけ可能。だから街中でも大活躍です。レースでも使用可能レベルのタフなアルミフレームを採用しつつも、価格を抑えたオフロードエントリーモデルなのです。

１．Marlin(マーリン)

マーリンはビギナー向けマウンテンバイクとして定評の高いモデルです。がっしりとしたフレームに太いタイヤを備えていてクロスバイクやロードバイクにない力強さが魅力です。ベーシックな性能は街中でも力を発揮するため、クロスバイクのような乗りかたもできるため幅広い用途で利用したいなら検討必須のバイクです！

■Marlin 5(マーリン5) Gen3　価格：99,990円(税込)

 

【主な特徴】

■ コンポーネント - シマノ CUES(U4000) 9段変速 搭載
■ フロントサスペンション - コイルスプリング XS:80mmトラベル、XXS,S,M,M/L,L,XL:100mmトラベル
■ アクセサリー - フェンダー、リアラック、ドロッパーシートポスト、キックスタンド装着可能
■ ホイールサイズ - XXS:26inch, XS,S:27.5inch, M,M/L,L,XL:29inch

■Marlin 6(マーリン6) Gen3　価格：131,890円(税込)

  

【主な特徴】

■ コンポーネント - シマノ CUES(U4000) 10段変速 搭載
■ フロントサスペンション - コイルスプリング XXS:80mmトラベル、XS,S,M,M/L,L,XL:100mmトラベル
■ アクセサリー - フェンダー、リアラック、ドロッパーシートポスト、キックスタンド装着可能
■ ホイールサイズ - XXS:26inch, XS,S:27.5inch, M,M/L,L,XL:29inch

・エキップメント、仕様、モデル、カラー、及び材質に関するものが含まれます。サプライチェーンの問題から、互換性のある部品は予告なく代用されることがあります。
・バイクおよびフレーム重量は、現時点（重量公表時）で、ペイントされた試作フレームの重量になります。重量は実際の製品と異なる場合がございます。

 ■Marlin 7 (マーリン7) Gen3 価格：186,890円(税込)

 

【主な特徴】

■ コンポーネント - SRAM SX Eagle 12段変速 搭載
■ フロントサスペンション - エアサスペンション XS:80mmトラベル、XXS,S,M,M/L,L,XL:100mmトラベル
■ アクセサリー - フェンダー、リアラック、キックスタンド装着可能
■ シートポスト - ドロッパーシートポスト搭載
■ ホイールサイズ - XXS:26inch, XS,S:27.5inch M,M/L,L,XL:29inch
■ タイヤ - チューブレス仕様

・エキップメント、仕様、モデル、カラー、及び材質に関するものが含まれます。サプライチェーンの問題から、互換性のある部品は予告なく代用されることがあります。
・バイクおよびフレーム重量は、現時点（重量公表時）で、ペイントされた試作フレームの重量になります。重量は実際の製品と異なる場合がございます。

２．X-Caliber(エクスカリバー)

マーリンの上位モデルにあたる本格的なハードテイルMTBの入門モデル！上級者も納得のスペックに仕上がっており、Marlinシリーズに比べると平均して1kgも軽量化した車体にしあがっています！サスペンションも中級クラスのグレードを装着したモデルも登場。ロックアウト中にも細かい衝撃のみ吸収するような機構(Rockshox Motion Control)を搭載しています。

■X-Caliber 8　186,890円(税込)

 

【主な特徴】

■ コンポーネント - シマノ Deore(M6100) 12段変速 搭載
■ フロントサスペンション - RockShox Judy SL XS:80mmトラベル、S,M,M/L,L,XL:100mmトラベル
■ アクセサリー - フェンダー、リアラック、ドロッパーシートポスト、キックスタンド装着可能

■X-Caliber 9　230,890円(税込)

 

【主な特徴】

■ コンポーネント - シマノ SLX M7100 12段変速 搭載
■ フロントサスペンション - RockShox Recon Gold RL 100mmトラベル
■ アクセサリー - フェンダー、リアラック、キックスタンド対応
■ シートポスト - ドロッパーシートポスト装備

・エキップメント、仕様、モデル、カラー、及び材質に関するものが含まれます。サプライチェーンの問題から、互換性のある部品は予告なく代用されることがあります。
・バイクおよびフレーム重量は、現時点（重量公表時）で、ペイントされた試作フレームの重量になります。重量は実際の製品と異なる場合がございます。

3.Roscoe (ロスコー)

Roscoeはオフロードをメインに楽しむかたにうってつけのバイクです。
2.6インチ(6.6cm)のボリュームのあるタイヤに140mmトラベルのサスペンションは、起伏のあるトレイルや泥道などの悪路も楽しく快適に走行することができます。
ドロッパーシートポストも標準搭載しており、自転車から降りることなくサドルの高さを変更することができるので、不安定な道も安心です！

ここに書ききれないことを掘り下げて別記事にて公開しました！以下のリンクからぜひご覧ください！

ROSCOE 2023/2024モデル 最新情報まとめ

■Roscoe 7　219,890円(税込)

【主な特徴】

■ コンポーネント - シマノ SLX M6100 12段変速 搭載
■ フロントサスペンション - RockShox Recon Gold RL 140mmトラベル
■ シートポスト - ドロッパーシートポスト装備

・エキップメント、仕様、モデル、カラー、及び材質に関するものが含まれます。サプライチェーンの問題から、互換性のある部品は予告なく代用されることがあります。
・バイクおよびフレーム重量は、現時点（重量公表時）で、ペイントされた試作フレームの重量になります。重量は実際の製品と異なる場合がございます。

■Roscoe 8　296,890円(税込)

【主な特徴】

■ コンポーネント - SRAM NX Eagle 12段変速 搭載
■ フロントサスペンション - RockShox Recon Gold RL 140mmトラベル
■ シートポスト - ドロッパーシートポスト装備

・エキップメント、仕様、モデル、カラー、及び材質に関するものが含まれます。サプライチェーンの問題から、互換性のある部品は予告なく代用されることがあります。
・バイクおよびフレーム重量は、現時点（重量公表時）で、ペイントされた試作フレームの重量になります。重量は実際の製品と異なる場合がございます。

ちばサイクルなら展示車の試乗ができます！

ちばサイクル 湘南藤沢店 / 相模大野コンセプトストア / 本厚木店 にて、試乗ができます！
マウンテンバイクはもちろん、クロスバイクなどの他車種との乗り比べもできますので、ぜひ店頭へお越しくださいね！

2023年エントリー向けモデル MTB情報

 

■Marlin 6(マーリン6) Gen3　価格：107,800円(税込)

 

 ■Marlin 7 (マーリン7) Gen2 価格：129,800円(税込)

  

 ■Marlin ８ (マーリン８) Gen3　価格：184,800円(税込)

 

２．X-Caliber(エクスカリバー)

マーリンの上位モデルにあたる本格的なハードテイルMTBの入門モデル！上級者も納得のスペックに仕上がっており、Marlinシリーズに比べると平均して1kgも軽量化した車体にしあがっています！サスペンションも中級クラスのグレードを装着したモデルも登場しており、ロックアウト中にも細かい衝撃のみ吸収するような機構(Rockshox Motion Control)を搭載しています。

■X-Caliber 8　198,000円(税込)

 

■X-Caliber 9　269,500円(税込)

3.Roscoe (ロスコー)

ロスコーシリーズは、2022から継続となり2023モデル扱いとなっています。

29インチ化を果たしており、オンロードメインのかたには大径化により、昨今のローギアード化したドライブトレインの巡行ギア不足を解消します！

オフロードメインのかたには、フレームの対応ホイールとして29インチが加わったともいえます。少々味付けはことなるのですが27.5インチ化もでき、ひょっとすると3インチタイヤも装着可能となるかもしれません！さらに29インチ化したにもかかわらず、チェーンステー長が8mm短縮。運動性をなるべく変えずに29インチのメリットを享受できるバイクです！

ここに書ききれないことを掘り下げて別記事にて公開しました！

ROSCOE 2022～2023モデル最新情報まとめ

■ROSCOE 7 252,890円（税込）

フレーム	Alpha Gold Aluminum, tapered head tube, internal derailleur & dropper post routing, ISCG 05, threaded BB, Boost148
メインコンポーネント	Shimano Deore M6100, 12 speed
サスペンションフォーク	RockShox Recon Silver RL, SoloAir spring, Motion Control damper, lockout, tapered steerer, 42mm offset,, Boost110, Maxle Stealth, 140mm travel
タイヤ	Bontrager XR4 Team Issue, Tubeless Ready, Inner Strength sidewalls, aramid bead, 120 tpi, 29x2.60"(XSサイズを除く)

 

■ROSCOE 8　340,890円（税込）

フレーム	Alpha Gold Aluminum, tapered head tube, internal derailleur & dropper post routing, ISCG 05, threaded BB, Boost148
メインコンポーネント	SRAM NX＆GX Eagle, 12 speed
サスペンションフォーク	RockShox 35 Gold RL, DebonAir spring, Motion Control damper, lockout, tapered steerer, 44mm offset, Boost110, 15mm Maxle Stealth, 140mm travel
タイヤ	Bontrager XR4 Team Issue, Tubeless Ready, Inner Strength sidewalls, aramid bead, 120 tpi, 29x2.60"(XSサイズを除く)

【アーカイブ】過去モデル情報

過去モデルの情報は以下からご覧ください！

▼2020年モデル最新情報

関連リンク：スポーツサイクル購入時の必須アイテムは？ そして予算は？

参考リンク：金利無料プログラム