トレックが販売するクロスバイクの代表モデル「FX」シリーズは、2018年大変人気を集めています。昨年モデルからフレームのアルミグレードを更新したり、カラーバリエーションを変更したこともあってか「FX2」「FX3」を中心として好評いただいています。
人気のバロメーターとして、この時期のメーカー保有在庫数を毎年チェックしておりますが、今年は例年以上に在庫数が少なくなりつつあります。(一部を除いて、追加で入荷してくるようです。)
さて、そんな人気のクロスバイクで最も売れているカラーは?ということで、私共の店舗で集計したデータに基づいたカラーランキングを発表したいと思います!
関連記事:2018 TREK(トレック)クロスバイク「FX1 / FX2 / FX3」+α|スペック・価格まとめ
アルミフレーム+フォークに、3x8速=24段変速システムを組み込んだFX2は4色展開ですが、結果はいかに…?
堂々の1位はやはりマットブラックでした。なんと全販売台数の内、半数以上(51%)を占める人気ぶりです!
お客さまからは
・上質感がある
・カジュアルな服装にも似合いそう
などの理由で購入に至ったとの声をよく聞きます。
2位は長年、定番カラーとして君臨しているホワイトとなりました。マットブラックと共通している点としては「カジュアルな服装に合わせやすい」という点ですね。また、明るめのカラーでモノトーンとなると必然とホワイトを選ぶようです。
こちらは、全販売台数の内22%のかたがチョイスしていました!
第3位は、どこか懐かしい感じもするブルーがランクインしました!その名の通り、カリフォルニアの海岸線をイメージしたようなカラーとなっているようで、2018モデルの販売がはじまった夏には人気が高まりました!春先以降、また人気が復活しそうな予感です。
カリフォルニアスカイブルーは、全販売台数の内、14%のかたに選ばれています。
3位のブルーと僅差ながら4位という結果になったのが、オレンジカラーでした。鮮やかなオレンジで太陽の下に出ると、元気いっぱいのイメージが湧きます!
その鮮やかさが街中での注目をひいてしまう…?と取られてしまったのかな~と推測しています。
しかし「せっかくトレックのバイクを買うなら「かぶり」が少ない方がいい!」と考えているかたにはピッタリのカラーですし、これから夏に向けて人気が再燃する可能性もあるカラーです!
オレンジは全販売台数の内、13%のかたがチョイスしました!
アルミフレーム+カーボンフォーク、3x9速=27段変速を備える旗艦モデルはどのカラーが人気でしょうか?
FX3のカラー別ランキングも1位はマットブラックでした!「TREK」ロゴは光沢のあるダークグレーとなっており、写真のように、時折キラッと光るように見えます。
興味深いのが、販売比率。約47%と圧倒的人気であるのは間違いありませんが、FX2に比べて比率は他のカラーに分散しています。おそらく差し色がレッドカラーで、より男性的なイメージが強い分、女性の購入者が他に移ってしまったのでは?と考えています。
2位も変わらずホワイトカラーが人気とでました!さらに比率は27%とFX2より増えています!差し色がグレー1色に統一され、どんなスタイルにも合わせられるような雰囲気が人気なのかもしれません。
通勤・通学向けバイクとして選ばれていくことも多いカラーな印象があります。
トレックの代表的カラーでもあるレッドは、意外にも3位に落ち着きました。近年の流行色がモノトーンやパステルカラーなのもあり、燃えるようなカラーをチョイスするかたが少なくなったようです。全体の16%のかたは、レッドをチョイスしているようです。
しかし鮮烈なレッドは、現車を見ると心変わりしてしまうくらいの魅力を備えているので、カタログではなく、一度店頭へお越しください!
第4位はグリーンでした!ある意味予想通りな結果です(笑) というのもグリーンは不人気というより、昔から「指名買い」の多いカラーな印象なんです。気に入ったかたは目もくれず選んでいく…素敵な愛情を感じます!!
こちらもFX2のオレンジ同様、「人と同じカラーではないバイクをチョイスしたい」と考えているかたにピッタリですね。ちなみに本カラーは購入者の内、10%のかたが選んでいるという結果が出ています。
ランキングの結果はいかがでしたか?今回ご紹介した車体は、カタログやWebではなく現車の確認を強くおすすめします!
というのも、店舗に来ていただいてからカラー変更を考えるかたが少なくないからです。
当店では、現車確認はもちろん、すべての車体を試乗できます。ぜひ、この記事を見たかたはちばサイクル各店舗へお越しください!