- 2018.04.13
- 「チャレンジ日記」ご愛読ありがとうございました!
9月29日(金)にお台場で開催された「東京ビルクライム」に参加してきました!
いまさら感がありますが、お付き合いください(笑)
車体は、いままで乗っていたEmonda SLRを解体してしまったので、湘南藤沢店長・東のMadone9を借りることにしました。
会場にはゲスト選手が多数招かれていたので、出場者だけでなく観戦者も集まっていました。
用意されたメインスクリーンは、スタートからゴールまでリアルタイムに放送されていたので、プロの走りや出場選手の奮闘ぶりを楽しむことができます。
マトリックス・パワータグ:土井雪広選手
私も他選手の走りをじっくりと見たかったのですが、予選待ちで行列に並んでいました(笑)
一般選手の間に招待選手がスタートしていたため、聞こえるのは「プワァ~ン」という号砲のみ。
次回参加するときは、「予選を早めに並んでゆっくり観戦しよう!」と誓いました。
結果は、219人中99位と真ん中より少し上くらい。
パワーやスピードも大事ですが、実際に走った感触はコースをしっかり覚えて攻略することが、タイムの短縮つながると思いました。
上位30名の決勝戦に残るには課題がいっぱい(笑)
来年も参加したくなる充実したイベントでした!
レース後は、記念に実物大ガンダムを撮影してほっこり。
迫力満点でした。
と、まあレース自体は楽しかったです。
しかし・・・私の東京ビルクライムのピークはレースではありません。
自宅から会場までの移動にありました。
当日の受付は、18時20分まで。
自宅からお台場まで単純距離で32kmくらい。
古舘「う~ん。3時間あれば間に合うでしょ!」
15時過ぎに準備を終えて、自宅から出発。
スマホのナビを頼りに移動開始しました。
ナビを参考に国道15号線をひた走る。
基本的に街中移動なので、車と信号が多いのが難点。
この時点で、大きな失態に気づいていない私。
順調に進んでいく。
多摩川を越えて、時間にはまだ余裕がありました。
平和島を渡るまでは
参考にしていたルートは、あくまでも車で移動するときのもの。
確認せずに走っていた私に与えられた試練は、「自動車専用道路」の文字。
やばい
わりとマジで、やばい
急いでルートの再確認。
しかし、自転車の通れるルートが分からない。焦る。
道行く人に「お台場はどう行けばいいですか?」と聞いてみるが、みなさん詳しくは知らない様子。
時間だけが過ぎてゆく。
2~3人に道を確認すると大まかなルートは把握できました。
お兄さん「この場所からだと一旦戻って、迂回しないと行けないよ」
私「ありがとうございます!」
お台場までは、約10km。
受付終了まで残り20分。
ここが、ピーク。
完全に間に合いません。
とりあえず、移動してみると信号待ちのロードバイクを発見。
私「こんばんは~」
相「こんばんはー」
私「これからお台場に向かわれますか?」
相「ビルクライムですか?私も参加しますよ!」
私「ほんとですか?!後ろついていいですか?!」
相「どうぞ(笑)」
目的地までの道を知っているかたに出会い一安心。
会話をしながら移動しました。
私「受付間に合いますかね~?」
相「厳しいですね。私は仕事終わりなので、間に合わなくても観戦だけしようと思っています」
私「自分は休みでしたけど、道に迷ってこの有様です」
相「まじすか、大変でしたね。ははは」
私「ははは」
わ ら え な い
結局、会場に到着したのは、18時30分ころ。
会場スタッフの優しい配慮によって無事に受付はできました。ありがとうございます。
レース本番よりも移動で体力を使い果たした「東京ビルクライム」でした。
それではまた(^_^)ノシ