- 2018.04.13
- 「チャレンジ日記」ご愛読ありがとうございました!
箱根ヒルクライム参加して来ました!
普段は走ることのできないコースということで、貴重な経験ができたと思います(笑)
注文していたBontrager RainBag(ボントレガー レインバッグ)がタイミング良く届いたので、今回のレースで実際に使ってみました。
参考リンク:レース、普段使いにも!Bontrager RainBag(ボントレガー レインバッグ)
まずは、当日必要なものを並べてみる
ヘルメット・シューズ・サイクルジャージ等々
今までは、車に放り投げていたアイテムたち・・・これらをバックに収納していきます。
初めにヘルメットの空間を有効活用。
グローブ・ソックス・タオルを押し込みます。
バックの底面は、シューズを収納できます。
私のシューズは41サイズ。余ったスペースに20オンス(約600ml)のボトルがピッタリ入りました!
メインの収納スペースには、ヘルメットとサイクルジャージを入れました。
今回は用意しませんでしたが、着替えを収納できるくらいスペースに余裕がありました(笑)
サイドのポケットは、iPad miniがスッポリ収まります。
補給食や予備チューブの収納にも良さそうです。
さぁ、準備はOK。
ふるだて、いきま~す!
※4時に起きる予定でしたが、寝坊してしまい5時に目が覚めました。一目瞭然だと思いますが、目が死んでます。
移動は渋滞に巻き込まれることもなく、なんやかんや無事に受付をすることができました。
会場の近くをウォーミングアップで2~3往復してからスタート地点の「ターンパイク料金所」へ向かいます。
スタート地点は、すでに選手でいっぱい。
右往左往しているとスタッフから衝撃の一言
「君のグループはもっと前の方に整列してるよ!」
なん・・・だと・・・!
他のグループに迷惑をかけないように端を通って静かに移動。
グループ最後尾を確保しました。
午前9時、チャンピオンクラスがスタート。10%の勾配をガシガシ登っていきます。
見るからにキツそう・・・
けれど、なぜか走りたくなる(笑)不思議ですね~。
チャンピオンクラスがスタートしてから5分後、私のグループ19歳~29歳クラスがスタートしました。
今回の作戦は・・・
最後尾だし、とにかく前の選手を追い越そう!
単純、しかし油断は禁物。
試走できないため、コースが全く分からない状態での参加でした。
大会ホームページのコース紹介では、10km地点を過ぎると下り勾配がありました。
逆に、そこまでは急こう配の登り(ヒルクライムレースだから当たり前か)
呼吸と筋肉が苦しくならないように、80%くらいの力を常に維持。
前の選手と差が縮まらなくても、焦らずに自分のペースで走りました。
下りが始まってからは、他の選手を風よけに省エネ走行。
勢いをそのままにアップダウンを攻略しました。
ゴールが近くなり少し後悔・・・
体 力 余 し た
慎重に走りすぎました。
ゴール手前500mの登り坂は、下りの勢いもあってか40km/hで駆け抜けていたと思います(笑)
それでも気分は晴れやか。
脚を攣ることもなく、ノートラブルで走り切れたことに安心しました。
完走証を発行してもらい、最終結果はこちら
タイム:51分03秒
年代別:12位/84
参考に、富士ヒルクライムを90分で走る人は、箱根ヒルクライムを60分くらいでゴールするそうです。
タイムから考えると、今回の結果は実力相応でしょう。
しかし、1位の選手とはタイム差が6分もありました。
まだまだ表彰台の壁は高そうです・・・
初参加の箱根ヒルクライムは、好印象!
開催地が近いので移動が楽にできること、参加人数も極端に多くないので選手同士が密集して渋滞になることもありませんでした。
勾配は少しきつく感じるかもしれませんが、ギア選択とペース配分を考えて走ることで完走はできるでしょう。
「ヒルクライムレースに参加したい!」と興味のあるかたには、富士ヒルクライムよりオススメです。
ぜひ、来年の箱根ヒルクライムにエントリーしてみてはいかがでしょうか?
それではまた(^_^)ノシ