- 2018.04.13
- 「チャレンジ日記」ご愛読ありがとうございました!
藤沢店での勤務が始まってから2週間。「そろそろ慣れてきたかな?」と思い始めてきました。ちばサイクルのホームページも新しくなり、全てがリフレッシュした気分です(笑)今後は、湘南藤沢店からブログを更新していきますので、ぜひチェックをお願いします!
さて、先日のヒルクライムレースを無事に終えて、今シーズンの私が参加するレースイベントは終了しました。ということで、今年参加したレースを振り返ってみましょう!
6月12日開催、日本一人気のあるヒルクライムイベント「富士の国やまなし 第13回Mt.富士ヒルクライム」
距離24km、平均勾配5.2%、ゴールタイム1時間10分37秒
男子総合順位 7330人中267位、上位の位置から3.6%
自転車競技の経験があるとはいえ、2年ほどブランクがありました。目標は「1時間15分を切る!(シルバーリング獲得)」
しかし、結果は実力以上のタイムが出たと思います(笑)もともとの基礎体力や自転車の乗り方が身体に染み付いていたかもしれませんが、1番は自転車に助けられました。私がサイクリングイベントで使用しているエモンダ SLR、トレックが誇る最軽量フレームは決戦用ホイール「アイオロス3 D3 チューブラー」を使用して、実測重量5.8kg!ヒルクライムに特化したロードバイクです。
初めて坂道を走ったときは、「何このバイク!?」と驚愕しました。ヒルクライムにおける自転車の軽さの重要性を改めて実感した瞬間です(笑)自転車が軽いというだけでグングンとスピードが出るので、坂道を登ることがより楽しくなりました。
他のバイクと比べて大きな違いを感じた部分は、「ダンシング(立ち漕ぎ)」をしたときです。ハンドルから腕に自転車の軽さが伝わって来る感覚がすぐに分かりました。勾配が大きく変化する場面でのスムーズなダンシングは、余計な体力の消耗を抑えることができます。結果、体力に余裕があったのでペース配分が上手くいき、好タイムを出すことが出来ました。
次に、記憶に新しい10月30日開催の「日の出町ヒルクライムティング」
距離8.5km、平均勾配5.2%、ゴールタイム24分22秒
男子総合順位 121人中17位、上位の位置から14%
このヒルクライムレースは、スタートから5km地点まで勾配の緩やかな道が続きます。そのためハイスピードなレース展開が予想されました。自転車はもちろんエモンダ SLRとアイオロス3を装備した車体です。
今回はこのホイールが大活躍しました。レース序盤では、40km/h近くのスピードで走るため少しでも風の抵抗は避けたいものです。アイオロス3は、リムの高さが35mmと風の抵抗をを効率よく受け流す設計がされています。一見重たそうに見えますが、前後で1160gと非常に軽量。軸の回転も滑らかで、トレーニング用のホイールから入れ替えると「風を切って走る」という感覚がすぐに体感できました。
レース序盤のハイペースな展開ではエアロ形状が、レース終盤の激坂区間ではホイールの軽さが力を発揮してどのような場面でもライダーの力を120%引き出してくれます。日頃のトレーニング量(通勤)と比べても良い結果を残すことが出来たと思います。
次回のレースイベント参加は来年の春頃になるでしょう。冬の期間はもちろん走りますが、通勤車をカスタマイズしたいな・・・と考えております。土地勘がまだまだ無いので、湘南エリアの散策もしたいですね(笑)プライベートで走りに行くときは告知をするので、皆様のご都合がよろしければ是非ご連絡ください!!
それではまた(^_^)ノシ