- 2018.04.13
- 「チャレンジ日記」ご愛読ありがとうございました!
熱戦が繰り広げられているオリンピックですが
自転車競技・トラックレースが8月12日(金)から始まっています。
トラック競技の見どころは、なんといってもスピード!
速さだけを求めた競技用バイクは、シングルの固定ギアにエアロフレーム
そしてブレーキはありません(笑)
自転車競技場にも種類がいくつかあります。
細い赤のライン(スプリンターライン)と太い青のライン(ブルーバンド)
の間にある白いライン(計測線)を1周したときの距離
これが250m、333.3m、400m、500mと様々
日本は一般的に400mが多いですが、海外では競技規定のため250mがほとんど。
走路は板張り、アスファルト、コンクリートがあり
いずれも滑りにくいように加工されています。
一瞬で通り過ぎるロードレースとは違い
競技場を周回するので観戦もしやすいです。
それでは、競技種目の紹介をしていきましょう!
まずは、団体から
チームスプリント
(オリンピック種目)
3人1組で、1周ごとに先頭の選手が抜けていき
3人目の選手がゴールしたタイムで競う合う
予選タイムの上から順に決勝もしくは3位決定戦に進める
チームパーシュート(団体追い抜き)
(オリンピック種目)
4人1組で、4kmのタイムを競い合う
3人目の選手がゴールした時点で計測が終了するので
最低3名の選手で競技は可能
予選タイムの上から順に決勝もしくは3位決定戦に進める
※リンク先2015JBCF全日本トラックチャンピオンシップ チームパーシュート
マディソン
2人1組で行うポイントレース
決められた周回時にフィニッシュラインを通過した順位で
ポイントを稼いでいく競技
実際に競争する選手は1名のみで、同チームの選手は
身体に触れたりタッチすることで交代できる
※リンク先第84回全日本自転車競技選手権大会トラック 男子マディソン
基本的に個人種目の多い自転車競技ですが
息のピッタリ合った走りが見れる団体競技は
見ていて気持ちがいいです(私だけかも)
次回は個人種目の紹介をしていきます。
それではまた(^_^)ノシ