こんにちは。
ちばサイクル本厚木店の大川です。
タイトル通りですが 富士ヒル に挑戦します!
動機は色々ありますが ...
自身の限界にチャレンジ!
事前にエントリー方法を調べたところ、富士ヒルの最初鬼門は申し込みが出来るかどうかとの事 ...(どういうこと??)
更に調べると人気過ぎて半日でエントリー枠が埋まってしまうということなので、申し込み日を休日にして10分前にエントリー待機することに。
申込当日、19時50分頃:エントリーサイトにて待機
20時00分 :エントリー開始
20時00分~21時00分:アクセスが多く手続き画面に入れず
21時05分 :やっとの思いで申し込みサイトにアクセス出来て、手続きを行いエントリー完了
22時00分頃には申し込みが埋まったそうなので無事エントリーできて、ひと安心です!
例年より締め切りになったのが早かったみたい ...(人気のヒルクライムレース恐るべし!)
トレーニング場所として ヤビツ峠 をメインに 宮ヶ瀬周辺(半原越)を選択
ほぼ毎日走っている常連さん(Aさん)に付き合ってもらい、試しにどちらも2回ほど走行してきました。
結論から言うと、基礎体力・筋力が足りていません ...
まずはケイデンス等の数値は気にせず、トレーニングは体力・筋力強化から始めます!
今のスペックは「身長:171cm 体重:48kg」
目標はブロンズの 1時間30分 を目標に 2時間以内のゴールを目指します。
基礎体力と筋力強化のメニュー
・週1,2回:1回60~70km走行(休日)
・週4,5回:20km走行(仕事帰りに半原方面へ)
・脚と胸周りの筋トレ
(スクワット・プッシュアップメイン)
・ご飯をいっぱい食べる(増量)
メニューが決まったので、まずは1ヶ月間ほどトレーニングして必要な強化をしていきます。
ヤビツ峠で練習を行い基礎筋力が足りず踏み込むことが出来ていないのが分かったので、スクワットメインの筋トレで足の筋肉をひたすら鍛える事に
定期的に回復期間を設けて踏み込みチェックも行っていきました。
スピードとケイデンスに変化はありませんが、最初の走行時よりしっかりペダルを踏みこんで進めていて効果が感じられます。
3月以降も同じトレーニングメニューを行っていきます。
練習コース
ヤビツ峠2回(裏ヤビツは通行止め:4月下旬から通行止め解除予定)
ヤビツ峠の終盤になるとヘタってしまい、良い方法が無いか少し調べることに
単純な筋力を鍛えるだけだと長距離でのパフォーマンスが出せないとの事。
メニュー内容を持続しパフォーマンスを発揮できるよう、長距離走行をメインにして練習に変更。
宮ケ瀬周辺をメインに アップダウンの多いツアー・オブ・ジャパン の相模原コース(宮ケ瀬ルート)を周回することにしました。
数回コースを走っただけでも心肺機能の向上があったので1ヵ月程同じコースで練習です。
過去の ツアー・オブ・ジャパン 相模原コース の様子
*半原越え頂上にある名所案内標記*
練習コース
半原越→土山峠→宮ケ瀬湖→ツアーオブジャパン相模原コース(宮ケ瀬コース)
ツアー・オブ・ジャパンのコースでかなり心肺機能が鍛えられ、終盤のへたりが無くなってきました。
しかし、スピード・ケイデンスのみだと数値のトレーニング効果と現状の状態確認が分かりずらく、富士ヒルのタイム指標の比較が出来ない為
パワーメーターを導入することに。
パワーメーターは「Magene PES-P505 Base」を採用。
後々カーボンクランクにアップグレードしやすく、金額が50,000円以内でパワーメーターに使用することが出来る点も良いです。
*BB規格T47インターナルを採用しているフレームには干渉する可能性が高いので要注意*
TREKはT47のBB規格ですので、スペーサーが必要になります。(メーカーは推奨していませんのでお取り付けに関しては自己責任です)
パワーが計測できたことで、より自身のポテンシャルが分かりやすくなりました。
早速、パワーウェイトレシオで今の状態をチェック!!
1時間走行を3回ほど行って計測
・体重49kg
・平均パワー130~150w*FTP計測の数値ではないので正確な数値ではありません*
・パワーウェイトレシオ:約2.8倍
数値上の脚力は普通みたいです(笑) もっと頑張らないといけませんね。
残り1週間までに、パワーアップと富士ヒルのコース試走に行きます。
使用する車体は、「Madoneのエアロ性能とEmondaの軽さを併せ持つフルモデルチェンジした8世代マドン」に決定!
標準カスタムからアップグレードをして出場します。
カスタム・スペックはレース報告で紹介!
coming soon・・・