- 2024.09.16
- [中古車入荷情報]高スペックモデルをラインナップ!
2018年4月2日。海外サイトにて公開となった新105。4月3日にはオフィシャルのマニュアルページに掲載がはじまりました。発売日は以前ニュースで流れたとおり6月初旬のようです。新しいナンバリングはR7000。今回はその重量や価格、旧モデルとの互換性、ホイール&ペダルに関する情報、さらにはインプレ・レビューまでを国内外サイトから収集、更新形式でみなさまにお伝えいたします。
[8/22 追記]新型105を実際に体感できる「試乗車」がさらに増えました!詳しくはページ下部をチェック!
※カラーは黒とシルバーの2色が市販されます。また、ディスク仕様も市販されます。
STIレバーは人間工学に基づいた、去年モデルチェンジをした「アルテグラ」を踏襲しつつ、よりよい形で「105」仕様に落とし込んであります。その変更点はそんなに大きくはないものの、握ってみるとその違いがすぐわかるとのこと。シクロクロスでの使い勝手の良さも意識されているようです。
ディスクブレーキ仕様のSTIレバーもコンパクトになり、さらに手の小さな人でもレバーを引きやすい仕様のものまで市販されます。
なんと!105グレードにもディスクブレーキがラインアップ!今後ますますディスク仕様ロードバイクが増えそうです!
ディスク仕様のキャリパーは現行のディスクマウントと同じように取付可能。ブレーキパットも旧モデルと互換性があるようです。キャリパーのカラーはブラックとシルバーが市販されますが、ディスク用STIレバーはブラックのみ市販されます。
ディスクローターは140ミリローターのオプションがあり、これを搭載した「グラベルバイク(オフロードもそこそこ走れちゃうロードバイク)」が、新しいカテゴリーとして認知されていくかもしれません。
R変速機は、いわゆるシャドータイプ(今までのディレーラーと違い、出っ張っていないタイプ)を採用。ショートケージ(SS)とロングケージ(GS)の両方が市販されます。GSはスプロケット34Tまで対応するようです。
クランクセットも上位機種とほぼ同じ形状に変更。「50/34」「52/36」「53/39」の組み合わせが市販されますが、シクロクロスでよく使われる「46/36」という組み合わせはない模様。
ブレーキセットはノーマルタイプ・ダイレクトマウントの両方が市販されます。重量はノーマルタイプフロントで174g。ダイレクトマウント・ノーマルタイプともに28Cのタイヤまで使用可能です。
ペダルもR7000の品番で市販されます。265g
日本円価格はこちら。
参考までに、一般的な組み替えを行うときの、現行モデルと新モデルのパーツ価格をならべてみたら(チェーンを除く)2412円(税込)の差でした。
ちばサイクル各店舗ではお客様からのご注文を承っております。どうぞご利用ください。
まずはRメカ、スプロケット、STIレバーから入荷開始となりました。
R変速機(左が新型)
STIレバー(右が新型)
ブレーキセット
※ディスクブレーキ仕様の販売は2018年秋を予定しています。
新型105搭載のロードバイクの試乗車を1台、ちばサイクル 相模大野店へご用意いたしました!
車体はGIANT(ジャイアント) TCR SLR2、サイズは470(M)です。
変速まわりはもちろん、ブレーキに至るまで全て新型105を搭載。
その性能をぜひ体感しにいらしてくださいね!
ちばサイクル コンセプトストア(相模大野)ではミドルカーボンロードバイクのTREK Domane SL5(トレック ドマーネ SL5)をご用意。サイズは56㎝です。
変速の滑らかさに加え、カーボンフレームによる衝撃吸収性の高さも感じることができます!
こちらもぜひご試乗にいらしてください!
TREK(トレック)の軽量ロードバイク・Emondaシリーズの試乗車を追加しました!
メインフレームに軽量アルミを使用したEmonda ALR5と、ミドルグレードカーボンロードバイクのEmonda SL5の2車種をご用意。
Emonda ALR5はコンセプトストア(相模大野)と湘南藤沢店で、Emonda SL5はコンセプトストアで試乗ができます。
ご興味のある方はぜひお近くの店舗までお越しください!
ドマーネ SL5 Disc: 価格:303,480円(8%税込)
新型105ディスク仕様完成車がはやくも入荷!ご試乗もコンセプトストア(相模大野)にて承ります。
ディスク仕様パーツの単体販売は11月頃を予定しております。