- 2024.10.28
- [10/28追記 藤沢店展示分は完売]電動クロスバイクFX+2が特大セール中!
こんにちは花粉症で苦しんでいるスタッフ橘です(笑)
今日はついにフルモデルチェンジしたあの車体が入荷したのでお知らせいたします!
TREK BLACK
Azure to Living Coral Fade
Emonda ALR5 301,290(税込)
weight:56size:9.00㎏(メーカー公称)
先日
「2022/2023年モデル TREK(トレック)のロードバイク Emonda(エモンダ) ALR / SL / SLRの特徴・評判」
にて追加情報として挙げていた「新型Emonda ALR5」がついに入荷!
詳しい箇所を見ていきましょう!
一世代前のTREKのロードバイクではBB(クランク軸)がプレスフィット、圧入するBBを使用していました。
利点としては軽いということでしたが、弱点として音鳴りがしやすい、外しにくい、外したら使い捨てになる物もあり、非常に厄介な物でした。
しかし今回のモデルから最近TREKでは主流のT47BBネジ切タイプのBBに切り替わりました!
メンテナンスしやすく、音鳴りもしなく、尚且つ交換時に叩き出さなくていい!
(これ最悪の場合フレームを傷める可能性があるので、ネジ切りの方が実は良い!)
旧モデルではワイヤーはダウンチューブからフレームに入っていましたが
新型はハンドルの付け根、ヘッドチューブからワイヤー内装になり、見た目がすっきりしました!
旧モデルの丸みを帯びた形状からTREKが昔から採用しているカムテール形状、通称「KVF」形状をアルミグレードに採用!
通常のエアロフレームとは違い、横風にも強く空気抵抗を減らすKVF形状、旧アルミMADONE以来の登場!
軽量であるEmondaにアルミフレームながらエアロも手に入れ鬼に金棒状態ですね!
TREKのフレームジオメトリーにはH2,H1.5,H1と存在しており、それぞれの違いは
H2:ヘッドチューブなどが長く上体が起き、呼吸しやすくゆったり走りたい人向け
H1:ヘッドチューブなどが短く、より前傾姿勢になりレース向け
H1.5:H2,H1の中間に位置し、調整によりH2のようにもH1のようにも好みに合わせた姿勢を取れる
新型EmondaはH1.5を採用し様々なニーズに対応できるようになりました!
レースにも使え、日ごろのフィットネスにも使えるように!
※画像H3は現在展開されておりません。
いかがでしたでしょうか?
元々Emondaはフランス語で「そぎ落とす」の意、その名の通り軽量モデルで登坂に優れたバイクです。
そこにエアロ形状「KVF」まで投入しても軽く、平坦も得意になって優秀なバイクになりました(笑)
実は私スタッフ橘、初めて買ったロードバイクがEmonda ALR4(まだリムブレーキの時代)でした。
それがこんな最先端バイクになるとは…
カーボンはちょっと…と思っているそこのあなた!最強のアルミロードがここにありますよ!(いいすぎかな?)
コチラのページでも紹介していますので、ご確認ください!
「トレック(TREK) エモンダ ALR5(Emonda ALR 5) 2023 model」
それでは皆さんご一緒に、エモンダはええもんだ!
ハイ、ありがとうございました~(笑)
※価格は2023/2/23現在の価格になります。