
- 2025.07.18
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TREK(トレック)が発売している3タイプのロードバイクの一つ、Domane「ドマーネ」。この記事では、2020年モデル、New Domane(新型ドマーネ)のスペック・価格・評判・2019年モデルからの変更点・価格・重量・インプレ・フレームセット・Project one(プロジェクトワン / オーダーメイド)…外観やカラーリング、展示車&試乗車情報も公開!追加情報は随時更新いたしますので、ドマーネシリーズのご購入をお考えの方はページのブックマークをお願いします!
・ 2020年、全く新しくなったドマーネSL / SLRシリーズ(2019年7月26日更新)
・ 2020年モデルのプレゼンテーション(2019年7月26日更新)
サイズ:50、52、54、56cm
カラー:Trek Black/Quicksilver-Anthrac
標準小売価格:792,000円(税込855,360円)
サイズ:44、47、50、52、54、56、58cm
カラー:Matte/Gloss Trek Black、Radioactive Red/Trek Black、Crystal White
標準小売価格:408,000円(税込440,640円)
サイズ:44、47、50、52、54、56、58cm
カラー:Matte/Gloss Nautical Navy、Rage Red/Trek Black、Purple Flip
標準小売価格:318,000円(税込343,440円)
すべてが生まれ変わったDomane SLシリーズ / 紹介動画
2013年に初登場したドマーネ。衝撃吸収性のすばらしさに誰もが驚きました。
2017年に初モデルチェンジ。シートチューブのみならず、ヘッドパーツにもIso Speedがインストールされました。
そして2020年。エアロ化と、さらに進化したIso Speedをもった史上最速の「第3世代ドマーネ」登場。
エアロチューブ化は、まさにマドンと見間違えるほどです。
インテグレーテッドケーブル(ワイヤー類がほぼチューブに隠れて一体化)も1時間に1分の短縮に貢献しているようです。
フレームのエアロ化で空気抵抗を抑えることができました。
Domane SLRは、Madone SLRと共通のトップチューブ調整式IsoSpeedを採用、走り方に合わせたセッティングが可能です。さらに、そのIsoSpeedは減衰を高めてあるので、振動吸収性は完璧に制御されています。
Domane SLは従来と同じシートチューブ方式のIsoSpeedを採用します。
SLシリーズはフレームサイズ440ミリからの設定。身長150cm台の方でも乗車可能。
ケーブルがステム下を隠れるように配線されます。エアロ効果絶大です。
バイクとボントレガーチームの長年の研究から、荒れた路面では太めのタイヤをやや低圧にセットして走り、路面を確実に捉えながら走る方が速いことが判明。
Domaneの広いタイヤクリアランスや32mm タイヤとワイドリムの組み合わせなら、路面が荒れ出しても速く走れます。
Domane SLR, SL両方のタイヤクリアランスは、十分なクリアランスを残しながら38mmのタイヤを履かせることができます。
衝撃吸収性の良さをそのままにエアロ効果を高めたドマーネ。
未舗装路もこのとおり!
タイヤクリアランスを広げたことで、Domaneはより多様なライドに対応でき、隠れたフェンダーマウント(35cタイヤとフェンダーのクリアランスは確保)で一年中、雨の中でも走れるようになります。
新たにフレーム内蔵ストレージを採用し、ツールやギアをフレームの内部に収納できるようにしました。
サドルバッグよりもバイクの重心が下がり、走行性能も安定します。
ボトルケージは開けやすいストレージドアの上に取り付けられ、BITS マルチツールを保持し、メカトラブル発生時に素早く取り出せるようにします。
ダウンチューブに収納できるボントレガーの専用「インテグレーテッド マルチツール」
ボントレガー Integrated Tool System (BITS) は、チューブ、タイヤレバー、CO2、CO2 ヘッドをダウンチューブ内の包みに収めます。
Madoneと共通のFlare テールライト用マウントを自動車から最も視認されやすい位置に、邪魔なストラップを使わず取り付けられます。
いわゆる「女性モデル」を廃し、男女兼用で身長に応じて幅広くご利用いただけるようになりました。
ドマーネSLRシリーズはプロジェクトワンでのオーダーが可能です。
プロジェクトワンは以下のページをご参考ください。
-従来と同じエンデュランスジオメトリーを採用します。
Project Oneで展開していたプロエンデュランスジオメトリーもラインナップ予定。新しいプロエンデュランスジオメトリーは、より多くのライダーをカバーするため、H1.5の新しいフィットを採用します。
-Domane SLは500 Series OCLV カーボンと、調整式でない従来のシートチューブ IsoSpeedを採用します。それ以外は、同じ素晴らしい特徴を共有します。
-Domaneには、最大38cまでのタイヤを履かせられます。
ほとんどのDomaneは、内幅25mmのリムに32mmのタイヤを履かせて出荷されるため、トラクションと快適性はさらに太いタイヤを履かせることで向上できます。
はい。フェンダーを付けた状態で最大35cのタイヤを履かせられます。
BITS バッグとマルチツールをおすすめします。
どのモデルもBITS バッグが付属しますが、マルチツールやパンク修理キットは付属しません。
-最高の整備性と走行体験を提供するために、Chris Kingらによって開発されたT47 新規格を採用しました。T47を使うことで、ねじ切りBBの丈夫さや整備性の高さがもたらされます。
旧モデルと比べ、Domane SLRはより快適になるよう作られています。
最も固いセッティングでは、振動吸収性が14%向上し、最も柔らかいセッティングでは、27%向上しています。
SLRのIsoSpeed ユニットに減衰機構を追加し、リバウンドの速さを制御したので、振動吸収性を高めにセットすることができます。
Domane SLは、旧モデルとほぼ同じ振動吸収性を持ち、この吸収量がサイズや走り方の異なるライダーに最適の妥協点であることがわかっています。
いいえ、フェンダーだけ取り付けられます。
ラックを取り付けられるカーボンバイクなら、Checkpoint SLをおすすめします。
Domane SLRは、フレーム、ダウンチューブストレージ、IsoSpeed 取付金具を含めて1335gです。Domane SLは、フレーム、ダウンチューブストレージ、IsoSpeed 取付金具を含めて1365gです。
あらゆる最新のドライブトレインに適合し、最小で10tのコグと最大で53/39のチェーンリングサイズを使えます。1x 仕様の場合は最大46tです。
これらの穴は、ケーブル配線用ガイドと、使用される場合はDi2 バッテリーを固定するためのものです。3個目のボトルケージを取り付けるための穴ではありません。
2019年2月7日 スラムの新型コンポSRAM RED eTAP AXS(アクセス)が発表となり、さらに4月3日、廉価版バージョンとなるSRAM FORCE eTAP AXS(アクセス)が発表となりました。
そのままプロジェクトワンにてオーダー可能!
後12段変速、最小スプロケット10T、そして電動メカです。
ロードバイク(特に上位グレードモデル)はそのご注文数が圧倒的にディスクブレーキ仕様となっている状況下、2020年モデルには多数のディスクブレーキ仕様がラインナップ、相対的にリムブレーキモデルが激減しそうです。特筆すべきはトップグレードフレームとなるドマーネSL / SLRシリーズにおいてリムブレーキモデルの生産を今後行わないことを発表したこと。
DOMANE AL 2 |
Matte Trek Black |
DOMANE AL 3 |
Trek Black |
DOMANE AL 3 |
Viper Red |
DOMANE AL 3 WSD |
Crystal White |
上記モデルが2019年から2020年への継続モデルとなります。
また、DomaneAL2の新色として、Mattel Alpine Blueが追加されます。
2019年・2018年モデルのドマーネシリーズは以下のリンクにてご覧いただけます。