- 2024.11.12
- サイクリングで足元が冷えるならシューズカバーがオススメ
皆さんこんにちは、千葉ユタカです!
今回はビンディングシューズについてのお話。
とある日のこと、いつも通りちばサイクル湘南藤沢店へロードバイクヘ勤務した帰り道。
「なんかいつもよりクリートが外しづらいな。。。」
「少しペダリングの力が入りづらいな。。。」
なんて思いながらも、まあ一日頑張った証拠でしょ、なんて思ってのんきに帰宅。
シューズを脱いで一息、、と思ったら、なんということでしょう。
靴底が大変なことに。
ずいぶん古いシューズを使っていたので、接着が弱くなり外れてしまいました。
そりゃあペダルからは外しづらいし、ペダリングもしづらい訳です。
瞬間接着剤で悪あがき・・・なんて無駄です。
ペダリングはシューズへの負荷が大きく、小手先の手術ではどうにもなりません。
Bontrager Circuit Road Cycling Shoe \24,900
というわけで、急いで新しいシューズに交換。
オールブラックのカラーがかっこいい!
黒・白・赤の3色展開です。
さあ、前のシューズに使っていたクリートを付け替えて、いざ出発!
靴底が治ったことによる漕ぎやすさ以外にも感じた良い点がいくつかありました。
まず、BOAシステムの履きやすさ・脱ぎやすさは随一。
履くときには微調整が簡単にできるし、ダイヤルを引っ張れば紐が緩んですぐに靴が脱げるところも便利。
乗り終わって疲れているとき、このちょっとしたラクさがありがたいですね。
シューズの靴底の硬さによる違いも大きく感じ取れました。
今回新しくチョイスしたシューズは、Bontragerのシューズに表記されている14段階の剛性指数で7段階目。
超硬い、という訳ではありません。
それでも、前に履いていたシューズよりは硬めな印象。
(前のものは古めのシューズだったので、その影響もあるのかも。)
硬いほうがペダリング時の力が分散されず、ダイレクトに伝わる感覚があります。
もっと剛性が高まるとどうなるんだろうって気になりますね。
ちなみに社長は剛性レベルMAXのシューズを使ってるみたいですよ!
更に、ソール以外の生地も前からは若干硬くなりました。
以前のものは全体的にメッシュ加工されていて、どちらかというと通気性重視。
新しいシューズ(Circuit)は横面がメッシュ加工を施されていて、
通気性を担保しつつもしっかりした生地の作りになっています。
この生地の硬さ(しっかりさ)が、ペダルの脱着やペダリングのしやすさに繋がっているんですね。
ちばサイクルでは常時複数のシューズを展示しており、試し履きが可能です。
ぜひお近くの店舗へお越しください。
走りやすさ、劇的に変わりますよ!
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