- 2024.11.12
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皆さんこんにちは。千葉ユタカです!
今回はカスタムに関する連載第三弾ということで、
ついにパーツを総入れ替えします!
以下の4部編成で投稿していきますので、前回の投稿を見ていない方はぜひご確認ください!
前回までのおさらいです。
交換前のロードバイクはこちら。
トレック(TREK) エモンダ SL 5 ディスク(Emonda SL 5 Disc) 2022モデル
そして、交換元になる社長のロードバイクはこちらです。
PROJECT ONE Emonda SLR
前回はホイール・タイヤ編ということで、
その2パーツだけを交換して試走した感想を綴りました。
まだ見ていないかたはそちらを御覧ください!
いきなりですが、交換後の車体をお見せします。どこが変わったか分かりますか?
交換前の車体をもう一度。
変化に気づいたあなた!だいぶ自転車にお詳しいのではないでしょうか。
(サイゼリヤの間違い探しより難しいかもしれません。)
最終的にどこまでパーツを入れ替えたのか?箇条書きで書いていきます。
・ホイール
・タイヤ
・サドル
・制動系統(ブレーキ・ローター)
・変速系統(クランク・ディレイラー・スプロケット)
あれ、並べてみると意外と少ない...?
種類は少ないかもしれませんが、性能・機能は大きく変わっています!
パーツを個別にご紹介していきます。
パーツ1,2は前回ご紹介したので3から。
まずはサドルです。
サドルとシートポストを入れ替えました。
どちらもカーボン製で超軽量!
サドル:Bontrager Carbon XXX Bike Saddle
フルカーボンでできているサドルです。その重量なんと68グラム!
持つと思わず声が出てしまう軽さですね。
ただし、残念ながら廃盤になってしまったみたいです。
当時の価格は¥57,400だそう。
シートポスト:Trek Color-Matched Carbon Seat Mast Cap
こちらもカーボン製で、重量は130グラム。
価格は¥25,800。
2つ合わせると約200グラムです。
一方の純正品は合計520グラムほどなので、300グラム以上軽いんですね。
持ってみると違いは歴然です。
制動系統も入れ替えました。
メインは105からDURA-ACEへの変更。
変速系統でもお伝えしますが、
今回の一番の変更はコンポーネントがDURA-ACEへグレードアップしたことかもしれません。
そして、実はローターのサイズも変わっています。
Emonda SL5 の純正サイズは160mmですが、社長の好みは140mmだそう。
コンポーネントの入れ替えに伴って、ローターは小さいサイズになりました。
当然小さい方が重量も軽く、計測上は片輪あたり132グラム→88グラムへと44グラムの軽量化です。
こちらが今回のメイン。
コンポーネントを105からDURA-ACEの最新12速モデル(R9200)へと交換しています。
EmondaSL5は機械式ですので、電動式への変更というのも大きな違いですね。
DURA-ACEの最新モデル(R9200)についてはこちらに詳しくまとまっていますので、ぜひご覧ください!
さて、ここまで入れ替えたパーツの紹介をしてきました。
走りに出かける前に、気になる重量を比べてみましょう。
Emonda SL5 58サイズにペダルを付けた重量は9.82キログラムでした。
それが・・・
交換後は7.70キログラムに!
実に、2.12キログラム軽くなったことになります。
2Lペットボトル1本分。持ってみると全く別物。
パーツを変えるだけでここまで変わるんですから、カスタムの世界は奥が深いですね。
ここまで、パーツ交換の全貌をお見せしてきました。
次回!遂にカスタムした車体で街に繰り出します!
交換した部分ごとにどんな違いを感じられるのかお伝えする予定ですのでご期待ください。
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