
9月某日、場所は浅草のとある複合施設にて、自転車パーツ/アクセサリーの展示会が開催され、これに参加してきました。
展示会場の近隣は観光地ということもあり、平日でも朝から賑わい活気づいていました。
会場内はすでに多くの参加者で溢れており、サイクルパーツメーカーのブースが設営され、こちらも活気あふれる空間。
どのような情報が得られるのか楽しみです!
中に入ると、早速今話題のシマノ新型XTR ワイヤレスDi2を搭載したMTBと、こちらも話題のQ'AUTO(クォート)を搭載したクロスバイクのデモ機が用意されていました。
テストライドもできるということで、AIによる自動変速機能を備えたクロスバイクを試すことに!
ライダーのケイデンスに応じて、リアハブ内部に搭載されたAIが自動で最適なギアへシフトチェンジしてくれるという優れた機能。
変速パターンの初期設定は必要であるものの、シフトチェンジのストレスが緩和されるのはとても魅力的ですね。
緩急つけたペダリングをしてみましたが、自動で変速されることに慣れていないためか、やや違和感を感じながらも良い経験が出来たことに満足です!
次のブースを紹介する前に、こちらの写真をご覧ください。
この銀色の塊はパーツの加工前のものですが、加工後はどのようになるでしょうか?
(ご存じの方や勘が良い方はお分かりだと思いますが、ぜひお付き合いください…)
こちらの写真を見ればもうお分かりですね!
そう!答えは「ステム」でした。
サイクルパーツメーカー「THOMSON(トムソン)」は、最高峰のアルミ加工技術を有し、その仕上がりはとても美しく、芸術品とも言える代物。
ステムの他に、シートポストやハンドルバーなどを手がけ、パーツメーカーの中でもサイクリストの憧れのブランドと言えるのではないでしょうか。
続いてはカラーパーツが豊富な「DEITY(デイティ)」。
先にご紹介したTHOMSONと同様にアメリカブランドであり、取り寄せ可能メーカーとして新たに加わったブランドです。
特徴としてカラーパーツのラインナップが豊富なことから、トータルカラーコーディネイトができるメーカーとして、本国ではとても人気なんだとか。
愛車にカラーパーツを取り入れたい!オリジナルバイクとしてカスタマイズしたい!とお考えの方にとてもマッチしたメーカーですね!
この他にもNINER BIKES(ナイナーバイクス)やサドルメーカーとしておなじみのSELLE SMP(セッレエスエムピー)などなど、様々な取り扱いメーカー品がこぞって展示され、濃密な時間を過ごし大満足です!
このブログではご紹介していない情報など、気になる方はぜひ私 中里へお声がけくださいね!