今回は偶然にもフレームサイズが全く同じ(50cm)のカーボンフレームがお店にそろったので、徹底比較をしちゃいます。
比較フレームその1:マドン4.7(2012年モデル)・・・リサイクルプログラムを利用してショップに入庫。これから中古車として仕上げていきます。
「OCLVカーボン400」というカーボン素材を使用した、コストパフォーマンスに優れたフレーム。現在でもDomane(ドマーネ)Sシリーズなどに使用されています。ちなみに「400」という数字、300、400、500、600、そして700まであり、数字が大きくなるほど「軽量」なフレームに仕上がります。
比較フレームその2:エモンダSLR(最新モデル)・・・お客様の所有品。オーバーホールとして入庫中です。
強度を落とすことなく、無駄な贅肉を極限まで削って仕上げるエモンダフレーム。そして、これに使用している素材がなんとOCLV700です!そうです、「トレックの最軽量フレーム」です。ちなみに価格は506,470円~。
さあ、気になる比較です!
さてまずはフォークの比較です。
次にフレームを比較してみましょう。
どうです!この差!!フレームとフォークをあわせると、なんと514グラムも軽くなるんですね!ちなみにエモンダSLRには「U5ベイパーコート仕様」という塗装の軽量化までこだわったモデルがあり、そちらでオーダーするとさらにここから50g以上の軽量化ができるんです!びっくり!!
ちなみにこのフレームを使うと、なんと「5キロ台の完成車」なんていうのも普通にできちゃいます・・・まあパーツもそれなりの価格しますけど(笑)、そのかわり、坂道は自転車が無いみたいな感覚で登れちゃうこと、お約束します!
・・・というわけで、ロード大好きなみなさん、自転車を趣味としたからには、一度はこんな超軽量の最高級フレームを手にしてみたいと思いませんか?!
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