そのタイヤ、いつ交換しました?
ゴールデンウィーク初日の今日、たくさんの方にご来店いただいて、特に売れ筋だったアイテムが「タイヤ」ロングライドなどを計画していて、準備していたら思ったよりタイヤのコンディションが悪かった!という人が購入していたようです。そこで、当店在庫品からロードバイク用タイヤ、3つのアイテムをピックアップしましたので、交換の目安にどうぞ!
No1.R4タイヤ(700X25C):7,900円
ハイグリップで乗り心地にも定評のある当店人気No1タイヤ!フルスリックとなったタイヤパターンは地面にがっつりと食いつきます。また、重量が同価格帯では最軽量の部類に属するほど。(700x23c:175g / 700x25c:185g) 一般的なグレードのタイヤが220g前後になっていることを考えると、ホイールを1ランクアップグレードするに相当する軽量化が期待出来ます!
No2.R3タイヤ(700x25c):5,500円
R3タイヤはこの3選の中で最もコストパフォーマンスに優れます!完成車に付属しているタイヤから交換してみたいな~という方にオススメしたいアイテム。R4ゆずりの軽量さに加え、Hard-Case Liteという耐パンクシステムが、ロングライフタイヤを実現します。700x23cを選んでも、25cを選んでも間違いのないタイヤです。
No3.R2タイヤ(700x25c):3,900円
日常的にロングライドしている方や、通勤・通学など走行距離が長くなる方へオススメです。R3に比べて、耐久性が高いのが特徴。その分、重量はかさみます。700x25c版にはカラータイヤがラインナップされているので、カスタムにも使えちゃう1本。タイヤ価格は最もリーズナブルです!
700x25cタイヤ試してみませんか?
ここまで紹介したタイヤは全て700x25cをオススメしています。現在の業界スタンダードになりつつあるタイヤサイズなんですが、スタッフも実際に愛用してみて気づいたことがあります。
1.タイヤの空気圧設定の下限が低い
これは、乗り心地に影響する効果です。小柄な方はタイヤの空気圧を必要以上にあげなくても抵抗なく乗車できます。100psi以上の設定になっていることも多い23cタイヤに比べると10%程度空気圧を減らすことのできる25cタイヤは、タイヤにクッション性を持たせることができます。
2.同じ空気圧でも快適なのは25c?
先ほどの項目と関連しますが、70023cタイヤと25cタイヤに同じだけの空気圧がかかるようにした場合、25cタイヤに多くの空気が入ります。これは、タイヤの内部面積が23cより25cの方が広いため。
実際に使ってみると分かりますが、思ったほど走行抵抗を感じにくくスピードを求めて走る方でも満足できるような仕上がりになっていると思います!ゴールデンウィークのサイクリングは、タイヤ交換してから走り出しましょう!