当店ではTREK以外の車体、また完成車以外のコンポ組替えをはじめとしたカスタムを受け付けています!
写真のFausto Coppiの車両。美しいですね~。元々SHIMANO 105(5500シリーズ)が組み込まれていた車両なんですが、今回のご依頼でCampagnolo ATHENA 11Sに生まれ変わりました!
当店取り扱いのTREKでは、大半がSHIMANOコンポーネントを使う様になってしまっているため、カンパニョーロは整備できますか?というご質問を承ります。もちろん答えはOKです!整備をお任せください。今回は、組換えをするうえで、カンパニョーロならではの部分をご説明いたしますね。
まず違うのはフリーボディのスプライン。カセットスプロケットに設けられた溝の形が違うんです。
今回はMavicがアフターパーツとしてカンパニョーロ用のコンバージョンフリーボディを用意しておりましたので、必要なスモールパーツを確保して、無事にスプロケットがとりつくようになります。
シマノでいうところの「STIレバー」は、エルゴパワーという名称に変わります。
変速レバーの場所も変わり、シフトアップするギアはブラケット部分にある小さなレバーとなります。
このエルゴパワーレバーは手が小さい方に、大変握りやすいと好評なんです。
「スケルトンブレーキ」と呼ばれる肉抜き加工が施されたブレーキキャリパー。かつては
シングルピボットと呼ばれる、制動力よりコントロール性が重視されたキャリパーをメインにしており、フィーリングの違いに戸惑うユーザーも多かったのですが、現行品はデュアルピボットと呼ばれるSHIMANOが採用している形式に変更となり、制動力特性も前作に比べ、近いものとなりました。
パワークランクと呼ばれる、クランクの取り付け方法もSHIMANOとは違います。
取り付けには、14mmの大きなヘックスレンチを使います。また取り外しは
場合によって特殊工具が必要なことも。
チェーンもカンパニョーロ用が存在し、チェーンピンの取り付け方も異なります。やはり専用工具が存在します。ちばサイクルでは専用工具を用いて組立致します。
というわけで、今回はカンパニョーロコンポーネントの特徴を簡単に説明しました。TREKのバイクに取り付けできるの?というお客様。可能ですよ!自分の手持ちの他社ブランドバイクをカンパニョーロに入れ替えたい!というお客様。もちろん承っております!
日々の作業の中で、今回ご紹介しきれなかったカスタム・組換えについても
「作業日誌」という形で公開しておりますので、そちらもご覧ください。
ちばサイクル湘南藤沢店 作業日誌