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[体験記]チューブレスホイールのスポーク交換してみました!

 
先日、神奈川にも雪が降った日の週に「Domane4.5 Disc カスタム」でトレイルに遊びに出掛けた時の事、走行しながら「今日は枝がたくさん落ちてるなー」と思っていると急に地面しか見えなくなりました。結果、一回転(笑)
枝がホイールに絡んでロックしたようです…帰ったあとにホイールをチェックしてみると、スポークが1本曲がってるではないですか!
 
というわけで、今回はこのホイールのスポークを修理する様子を書いてみようと思います!
 
タイヤについたシーラントが気になり、洗い流している東
 
まずはタイヤを取り外しました。このホイールに装着しているのチューブレスのタイヤです。なぜ、チューブレス?という方も多いでしょう。元々、Domane Discをカスタムする時「オフロードもオンロードも走れるバイク」というコンセプトをもって組み立てていました。
 
原理的にはフロントタイヤに太いタイヤを装着したほうが安定感が出せるんですが、どちらか一方はロードバイク並のタイヤ幅にするとなると駆動輪側を太くすることで、オフロードでペダリングした際にしっかりとパワー伝達できる(空転しない)車体になるだろうと思い、フロントに700x25cを採用しました。
 
当初、完成車についていたクリンチャータイヤをそのまま使用していたんですがトレイルに出るたびにパンク…空気圧を上げても下げてもパンク…(笑)
 
おそらく、タイヤの変形量が大きすぎて空気圧の調整程度じゃチューブがリム打ちしてしまう事を防ぎきれなかったんだと思います。そこで、チューブレス化してリム打ちパンクをなくしてしまおう!というのがきっかけでした。今では様々な路面に対応した走行ができるようになっています。

 

元のスポーク(黒い方)はテンションを緩めると、更に曲がりが強くなりました…
 
さて、話がながくなってますが続けます。今回曲がってしまったホイールと対になっていたスポークも取り外し、交換してしまおうと思います。その時に思いついたのが「ここだけ違う色のスポークとニップルにしたらカッコイイ!?」といういつもの思い付き…(笑)相模大野店のスタッフに長さと太さとカラーを伝え、作ってもらいました。左が交換予定のもので、シルバーのスポークに差し色として赤のニップルを用意。

 

 
とりあえず、仮組します。どんな仕上がりになるんだろうかー?と思いつつスポークのテンションを上げてますが、仕上がりは果たして!?
 
 
前半のチューブレスに対する僕の熱い思い(笑)がボリュームを取ったので後編に分けようと思います!ちなみに後編の作業過程の一コマですがめちゃくちゃ何かを振ってます。
 
というわけで後編に続く(明日の更新予定です)