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105Di2 / シマノ12速化で何がかわる?? へえそうなんだ~

2022年10月14日追記

スタッフ:ちばさん、結局USAで騒がれていた新製品発表のうわさ、「ドマーネ」の電動アシスト(Eバイク)でしたね。

ちば:うん、予想してたとおりだったね。

数年前にUSAではじめて「ロードのEバイク」が発売されたとき、「日本では販売しないのか?」をトレックジャパンに聞いたことがあるんだ。
そのときの回答は、「需要が見込めれば始める可能性あり」だった。

どうだろう、、、この「新型ドマーネのEバイク」、日本での発売あるかな・・・

スタッフ:一番安いモデルで8500ドル、今のレートで125万円越えですよ・・・それでも販売ありますかねぇ・・・

ちば:160万、170万っているロードバークにのってる人がまずまずいる時代、125万ならありえるんじゃないの?

スタッフ:う~ん・・・どうですかね。とりあえず今の時点でトレックジャパンからのアナウンスはなし、ってことで。

 

スタッフ:で、話は変わりますが、ちばさん、アルテグラやデュラエース、そして105の「機械式12速化」、あると思いますか?

ちば:あると思わない。だってさ、あの狭いところに歯が12枚も並んでいるんだよ。ワイヤーの引きだけで、ピッタリ位置決めできると思う?
ちょっとでもワイヤーが痛んだり、汚れがついてワイヤーの摩擦抵抗が増えただけで、シフトがピッタリの位置に決まらないだろ?

賭けるよ。「12速機械式は発売されない」のほうに10円!

スタッフ:せこい・・・

ちば:前に話したことあると思うんだけど、シマノは14速までUSAで特許申請しているよね。14速が出たときには、フロントシングルで電動メカ、そういうふうになってると思うよ。・・・どれだけ先のことだろう・・・見てみたいけど90歳くらいのおじいちゃんになってそうだな。

スタッフ:ははは、ちばさんが90歳ですか、まだ想像できない・・・それでもロード乗ってバリバリだったらすごいですね。ぜひ目指してくださいね!

 

関連リンク:シマノ14速特許

 

これまでの年度別ニューモデル発表の歴史

2013年「ドマーネ発表」「マドンモデルチェンジ」
2014年「スピードコンセプトモデルチェンジ」
2015年「エモンダ発表」
2016年「マドンモデルチェンジ」「エモンダアルミシリーズ発表」
2017年「ドマーネモデルチェンジ」
2018年「エモンダモデルチェンジ」
2019年「マドンモデルチェンジ」「エモンダアルミシリーズモデルチェンジ」
2020年「ドマーネモデルチェンジ」
2021年「エモンダモデルチェンジ」「マドンマイナーチェンジ」
2022年「スピードコンセプトモデルチェンジ」
2023年「マドンモデルチェンジ」「ドマーネモデルチェンジ」

 

 

 

2022年9月9日追記

 

新型ドマーネ発表!その名は「Domane SL GEN4」「Domane SLR GEN4」そして噂のあった、さらに速く走るためのドマーネ「Domane RSL」も!

 

「GEN4(generation4)」とは「第4世代」と言う意味で、2023年のドマーネは「GEN3(いままでのドマーネ)」と「GEN4(新ドマーネ)」が平行して販売されます。そしてそして、ちばサイクルスタッフの中でず~っと噂になっていた「RSL」も発表となりました。

詳しくは以下のリンクをご覧ください!

 

関連リンク:ドマーネのページ

 

 

 

2022年7月4日追記

マドン発表後のちばサイクルスタッフたちが話題にしているのが、「その他の2023年ロードバイク予測」

みんなの雑談を以下にまとめてみました。

 

① 今までは「〇〇〇 6」というロードバイクには「アルテグラ機械式搭載」だったのに、新型「マドン SLR 6」には「105Di2」がついている。

いまさら「12速アルテグラ機械式」が発売されても割り振る数字がないので「アルテグラ12速機械式」は発売予定がないのでは??

 

② 「マドン」が発表された年度には、かならず「アルミのエモンダ」がモデルチェンジしている。よって、「アルミエモンダ」新モデル投入があるかも?

 

③ あの3月のスクープ記事情報がこのまま終わるわけない。「ドマーネRSL」なるものが、これも2023年の新製品発表に含まれる可能性はまだ多分に残されている。

 

④ 新型マドンが「電動メカ専用設計」になったことから、この先のモデルチェンジとなるドマーネエモンダのトップモデル(SRLシリーズやプロジェクトワン)は、すべて「電動メカ専用設計」になるのでは?

 

などなどです。

 

 

 

2022年7月1日追記

6月30日の「105Di2」を経て、結局7月1日に新製品発表となったのは「ドマーネRSL」ではなく「マドン」でした。

関連リンク:新型マドンのページ

 

2022年3月初旬・・・

社長(以下ちばさん)はいつもPC二刀流。

いろんな情報を短期間で処理していくの。

でいまは何をしているかというと、

とある情報が「フェイク」か「本当」か確かめているんだって。

ちばさんのところにはいろんな情報がコンバージェンスされて、そして主要な情報が社内に取り入れられる。

そんな流れのひとつを今日はご紹介しますね!

DSC_6424

とあるスタッフからのスカイプメッセージ・・・


「ちばさん、おはようございます。2022/3/2版のUCI承認フレームリストにDOMANE RSLという名前が追加されました。
次にモデルチェンジするのはDOMANEでほぼ間違いないかと思います。いつ頃かは分かりませんが...」

食指が動いたちばさん、すきま時間を利用してことの真意を確かめるの図。

で、たどりついたのがこのページ。うん、たしかに信ぴょう性があるね!

https://road.cc/content/tech-news/trek-launch-new-domane-range-290751

英文なのでどんな内容が書いてあるか要約すると・・・

① 本日認可の下りたUCIで利用できるフレームセットの中にドマーネRSLという記載があるので、春からのトレックチーム(セガフレード)が使うことになるだろう。

② 「ドマーネSLはOCLV500」「ドマーネSLRはOCLV700」というようにカーボングレードがかわるので、エモンダトップモデルに採用される「OCLV800」により、軽量化されたものが発売されるのではないか?

③ 以前チームエディションにこの品番が使用されたときは、ジオメトリーが違っていたので、今回市販されるものもジオメトリーが違うものとして発表される可能性がある。いずれにしても「軽く」「エアロダイナミクス形状で」「強い」フレームであることがニューモデルの常なので、発表されとすれば、この流れになるだろう

・・・みたいなことだ、とちばさんいっています。

・・・とまあ、こんなかんじで情報が精査されていくんですが、さて、この情報はいずれ本物として社内共有されるのかな??