- 2024.10.04
- 究極の小ネタ
お正月休みも自転車にのって、元気ハツラツの安部さん。
それを聞いて、おもいっきり怠惰なお正月を送ってしまったのが後ろめたくなっちゃった社長(以下ちばさん)。
そんなふたり、「どうやったらもっと速く、そして快適に走れるか?」で盛り上がっています!
安部:「やっぱロードバイクはポジショニングが大事でしょう。特にサドル高はね。ちょっとサドル高やサドル前後ポジション&角度かえるだけで、走りやすさが劇的にかわったりしますから。」
ちば:「たしかにそうだね。」
ちば:「サドル高といえば、ちょっとしたトリビアを思い出したんで安部さんに教えるよ。たぶん安部さんにはまだ話したことないこと。」
安部:「ほう、なんですかそれ?」
安部:「超基礎的なところだと、サドルにまたいで足をのばし、つま先がギリ地面につくくらいに設定すること。」
安部:「もうひとつはクランクをシートチューブの延長線上にして、かかとがギリペダルにつくくらいに設定すること。」
安部:「そしていちばんいいのは有料だけど中里さんにプレシジョンフィットを予約することですよね、ははは!」
ちば:「うん。模範解答だね!・・・で今日かたっちゃうのは0.883ね。」
ちば:「靴底の厚みにも影響するけど自分の股下を計測して、それにこの数字を掛け算するとサドル高になるんですよ。」
安部:「へええ、ほんじゃいまの靴履いた状態で試してみましょうよ!・・・まずはちばさんから」
ちばさんの股下は83.5センチ。・・・ってことはそれに0.883をかけると73.7センチか。
で、実際のサドル高は・・・
おお、まずまず合っていますね!
それでは私の。
股下は74センチ。で0.883をかけると65.3センチか。
で、実際は・・・
おお、これもまずまずですよ!
ちば:「たぶんプロ選手の股下とサドル高のデーターをとりまくって、そこからでてきた数値なんだろうね。」
安部:「そうですね。自転車屋なら知ってて損しないトリビアなんで今度つかわせてもらいますよ!」
・・・というわけで、この数値はスポーツ車だけでなく、ママチャリにだって応用できるので
みなさん、お正月のお時間を利用して、ぜひ試してくださいね!
自転車が超快適にこげるようになるかもしれませんよ!!!