今日は手軽にできる「カスタム」について少しご紹介しましょう。写真はPodium(ポディウム/13,900円)というBontrager製の軽量なシューズです。ビンディングなどの機能は無いですが、履き心地がいいので当店スタッフも愛用しているもの。私(東)もその一人ですが、「ある事」をしてほかのスタッフとは違うシューズに仕上げました!
答えは「シューレース(靴ひも)」でした!ブラック/ブラックの組み合わせも渋くて良いんですが、イエローの差し色もなかなかなもんじゃないですか!入れ替えも簡単で、革靴用のシューレースを近くの靴屋さんで購入して入れ替えただけ。
ちょっとした工夫ですが、既製品だったこのシューズが「自分だけのアイテム」に変わった瞬間です!
そこで、サイクリングシューズでもこのカスタムができるかな~?と物色してみたところ、結構出てきます。
まずはBontrager Classique(クラシック)ロード用クリートが取り付けられるカーボンソールの高機能シューズです。
価格は31,900円。
Bontrager第2弾はクロスバイクユーザーにも利用者の多いSSR MultiSportsというSPDクリート対応のシューズ。
価格はエントリーライダー向けで12,900円とお手ごろです。
他社にも目を向けてみましょう。写真ではシューレースタイプか分かりづらいですが、大丈夫です。
SH-UT70はクリッカーと言われるビギナーユーザーがビンディングをはじめて使用する際、恐怖心が出ないように軽い着脱を目標とし、実現したシリーズ。このシューズは通勤などにスポーツバイクを利用される方に人気です。
価格は14,040円。
こんな感じで、サイクリングシューズにもシューレース仕様のタイプは結構存在します!性能だけなら流行りのワイヤーロックやラチェットベルトタイプに見劣りしますがアナログならではの締め付け具合は、決して悪くないですよ。
今回ご紹介したシューズの内、Bontrager Classique(クラシック)以外は店頭で実物をご確認いただくことができますので、記事を見た方はぜひお越しください♪あと、黄色いシューレースの東にもお声かけ下さいね(笑)