- 2019.04.30
- スポーツバイク初心者必見!チューブの種類と空気の入れ方
自転車に乗っていれば必ず使用するブレーキ。
ブレーキをかけるためのゴム部分(ブレーキシューといいます)は使うたびに磨耗していくので乗車距離に応じて、通常使用で約1年、雨の日もガッツリ乗ってます!という方は3ヶ月くらいで交換、なんて方もいらっしゃるようです。
そんな短いスパンで交換していたら、ランニングコストがかさんで維持が大変になってしまいますよね。そこでひとつご提案です。
写真のようなねじ切りタイプのブレーキシューがついているのなら、シマノ製品へのブレーキ本体交換がオススメ!
なぜならシマノ製品はブレーキシューがカートリッジタイプになっていて、より安価にシュー部分を交換できるからです。
では、いったいどれくらいランニングコストが抑えられるのか?ブレーキシューを前後とも交換した場合で算出してみましょう。
ブレーキシュー 1,884円(片側:942円)
交換工賃 1080円(片側:540円)
合計 2,964円
ブレーキシュー 1,238円(片側:619円)
交換工賃 1,080円
合計 2,238円
差額は646円となりました。これは結構大きいですね!
安くなるのはわかったけど、ブレーキ本体はいくらなのか?ちばサイクルオススメのシマノ製ブレーキ2種の値段を見てみましょう。
モデル名:Deore(デオーレ) 4,950円(片側:2,475円)
コストを抑えつつも、制動力UPするならこちらがおすすめ!
モデル名:XT 8,078円(片側:4,039円)
クロスバイク用ブレーキの最上位グレード。Deoreよりも制動力があがります!
シマノ製ブレーキには、さらに以下のようなメリットもあります。
制動力がアップするので通常走行時はもちろん、緊急時でもしっかりと車体を止めることができます。
ゴム部分本体の対磨耗性があがるので、値段が下がるだけではなく交換頻度も減らすことができます!
やはり見た目は大事。すっきりとしたデザインでかっこよく見えます!
デメリットは初期搭載コストがかかる以外はなし!そろそろブレーキシュー交換時期かな…という方は交換を検討されてみてはいかがでしょうか?