- 2024.10.28
- [10/28追記 藤沢店展示分は完売]電動クロスバイクFX+2が特大セール中!
今回はおしゃれで最先端な、初心者~上級者まで使える(シマノ/SPD&SPD-SLに対応の)ビンディングシューズ…中でも当店おすすめのメーカー「Bontrager(ボントレガー)」」2020モデルのラインナップをご紹介します!
・Starvos(スターボス/ベルクロ/SPD&SPD-SL対応)
・Circuit(サーキット/ダイヤル/SPD&SPD-SL対応)
・Velocis(ヴェロシス/ダイヤル/幅広/SPD-SL対応)
・[人気モデル]Ballista(バリスタ/ダイヤル/軽量/SPD-SL対応)
・[新型/リニューアル]XXX Road(トリプルエックスロード/2ダイヤル/SPD-SL対応)
2018年新作のスターボスの特徴はなんといってもそのコストパフォーマンスのよさ!税込13,200円とは思えないつくりと質感は、ビギナーはもちろんベテランライダーにもおすすめです。
アッパーには多くの通気穴がパンチングされています。これまでメッシュ素材を縫い付けることで通気を確保していましたが、スターボスは速乾性が特徴のポリエステルをメイン素材に採用。全体的にシンプルでフラットなつくりとなっており、ウェアやバイクのデザインを問わず着用いただけます!
甲に当たる「べろ」部分が、肌当たりのやさしい厚みのあるものに変更となりました!引き足をするときは特に力がかかる部分なので、ストレスが軽減されますね。
ソールは、踏み込んだパワーをしっかりと受け止める橋脚のような構造「Power Trussソールデザイン」とナイロン複合材を採用し、重量を増やすことなく剛性を向上させています。
商品名 | Starvos(スターボス) |
カラー展開 (2色) |
・ブラック ・フロールセントイエロー |
サイズ展開 | 39,40,41,42, 43,44,45 |
価格 (10%税込) |
13,200円(2019/8/25価格改定) |
締め付けを調整するBoaダイヤルの最新バージョン(L6)を搭載したサーキットも1万円台で登場しました!前作Specter(スペクター/17,900円)の後継モデルにあたります。価格は16,280円(税込)となり、2,000円のダウンはうれしいですね♪
アッパーとソールは「スターボス」と同素材のものを採用。実測したところ「スターボス」が247gに対し「サーキット」は241g(サイズ41で計量)と、わずかに軽量化されています。
(リンク元:https://www.theboasystem.jp/products)
気になる最新Boaダイヤルは、締め付けるとき&解除するときの操作感が軽い!Boaダイヤルを初めて使うかたにもかんたんです。
商品名 | Circuit(サーキット) |
カラー展開 (2色) |
・ブラック ・ヴァイパーレッド |
サイズ展開 | 39,40,41,42, 43,44,45 |
価格 (10%税込) |
16,280円(2019/8/25価格改定) |
上位モデルのヴェロシスは、手に取った瞬間に軽さが際立つシューズです。重量215gはボントレガー製シューズの中でも最軽量!ソールは剛性指数10(最高値は14)のカーボン/グラスファイバー複合素材で形成され、土踏まず部分のエッジが高く、力を逃がさない形状です。
そしてこのシューズは、足の幅が広いかたに合わせた「ワイドサイズ」を展開しています。
ヴェロシスには軽量で引っ張り強度・弾性が高い、ポリウレタン素材を採用。思い切りサイクリングを楽しむ乗り方に最適な素材です。さらにヒール(かかと)カップの剛性が高いので、ホールド力が強く長時間のライドを支えてくれます。
また、前出の「スターボス」「サーキット」と比較するとアッパー素材が全体的に薄くなっているのが特徴です。着用した際、Boaダイヤルでアッパーを締め付ける感覚がよりダイレクトに感じられます。
IP1 Boaダイヤルで走行中に足のむくみを感じた時にも、逆回転することでゆるめることができます。これはLP6にはない、便利な機能の一つです。中上位モデルならではの配慮だと思います。ダイヤル外周がラバー素材なので、つまんだときに滑りにくいのもGoodです!
商品名 | Velocis(ヴェロシス) |
カラー展開 (3色) |
・ブラック |
サイズ展開 | 39,40,41,41.5,42, 42.5,43,44,45(ワイドサイズ有り) |
価格 (10%税込) |
25,190円(2019/8/25価格改定) |
2019モデル中、新製品として登場したバリスタは、従来のハイエンドモデル「XXX Road」と同じグレードのシューズです。コンセプトは少々異なる部分が見られました。
詳細な紹介記事も掲載中!
https://chibacycle.com/blog/index.php?category=arrival&store=fujisawa&p=13864
他のシューズに比べ、「より確実に、より精密に」アッパーを調整できるXXX Roadに対し、バリスタはBOAダイヤル1つと標準的な構成です。これはワイヤーの配置などの工夫によりある程度の固定力が確保できたためだと思います。
また、他のシューズと違い「かかと」部分にダイヤルを配置。これは「バリスタ」の名を冠するヘルメット同様、空気抵抗軽減などに役立つのでは?と思います。(メーカーは明記していませんが)
これまでのハイエンドシューズは「ソール剛性」を高くする傾向がありました。ソール剛性は「14」が最高ですが、バリスタには「12」のソール剛性指数が表記されています。
これはシリアスなプロライダークラスでも、長距離・長時間の走行においてはある程度、ソールの柔らかさが必要という判断でしょうか。この変更はホビーライダーにとってもいい傾向だと思います。これまで軽くて良いシューズを選ぶときは、硬いソールを装着しているシューズばかりでした。
そこに、少し柔らかめのソールを持つ軽量シューズ「バリスタ」を選べるようになったということになるからです。ロングライド用途などにハイエンドシューズが欲しいとお考えのかたにはぴったりです!
商品名 | Ballista(バリスタ) |
カラー展開 (2色) |
・ホワイト |
サイズ展開 | 38,39,40,41,41.5,42, 42.5,43,44,45 |
価格 (10%税込) |
30,454円 |
TREK Segafredoの選手たちが着用するプロ御用達モデルです。軽量なだけではなく人間工学に基づき高いフィットを叶えた、すべてが考え抜かれたモデルです。
2020モデルで全面リニューアルをおこない、ルックスも変わりました!
ソールには最軽量かつ最高剛性のPlatinum Series カーボンを採用しており、踏み込んだ力がそのままペダルに伝わるような感覚を体感できます。
このダイレクト感はソールだけではなく、アッパーからも感じることができます。薄くても耐久性があってしなやかなTPU(熱可塑性ポリウレタン)を使用し、靴の中で足をしっかりと固定します。
さらに、これまでのXXXシューズはサイズ展開が「EU:39サイズ(25㎝)」からしかありませんでしたが、本モデルは「36サイズ(23cm)」からラインナップがあります!
XXX RoadはBoa IP1ダイヤルを2点採用。拇指球と土踏まず付近のホールド感をかんたんに微調整でき、快適性とパワー伝達性をアップさせています!
商品名 | XXX Road(トリプル エックスロード) |
カラー展開 (1色) |
・ホワイト |
サイズ展開 | 39,40,41,41.5,42, 42.5,43,44,45 |
価格 (10%税込) |
40,700円 |
ボントレガーのシューズはEUサイズで表記されています。センチメートル換算する場合は下記表をご参照ください。また、当店では「シューズサイザー」という計測器具で、最適なサイズを探すお手伝いをしております。
EU | CM |
36 | 23 |
37 | 23.7 |
38 | 24.3 |
39 | 25 |
40 | 25.7 |
41 | 26.3 |
41.5 | 26.7 |
42 | 27 |
42.5 | 27.3 |
43 | 27.7 |
44 | 28.3 |
45 | 29 |