
- 2025.08.06
- [中古車入荷情報]細身のシルエットが美しいクロモリロードバイクが入荷しました!
DARE to BE DIFFERENT(あえて違うことをする)はGUSTOブランドのモットー。独自の製造工場を持つことで販売価格が他ブランドに比べて劇的に安いので、今ロードバイク界隈で超話題のニューネームとなっています。
日本ではファミレスを連想されるかたも多いとおもいますが、「gusto = 食べるときのこころからのおいしさ → たぶんここからファミレスのネーミングをとった」のほかにも、「gusto = 熱意をもってなにかをやるよろこび → たぶんここから自転車のネーミングをとった」という意味があります。
半導体で世界的に有名な「TSMC」をはじめ、アップルをはじめとするパソコン製品には欠かせない企業がずらりと並ぶ台湾。自転車業界でも有名メーカーがこぞって下請け製造を台湾工場に出すほど「台湾ブランド」は世界をリードする「ハイクオリティ」を意味します。
さて、「ちばサイクル相模大野店」および「ちばサイクル通販サイト」では、GUSTO取扱い開始にあたり、この製品の良いところ(わるいところも)を徹底分析し、みなさまにご納得いただいてご購入いただきます。
※「ちばサイクル通販サイト」での販売は近日中に開始いたします。ご期待ください!
2: GUSTOカーボンロードバイクのラインアップと購入方法(2025 2026年モデル最新情報もこちら)
GUSTO社は2011年の設立以来、高品質のカーボン製スポーツバイクの製造に専念しつつ、有名アスリート育成支援をしています。アジア太平洋地域 / ヨーロッパ / アメリカのプロとエリートのサイクリング・チームをサポートしていることでも知られています。
2014年のプロチーム創設以来、プロライダーのトレーニングやレース実践データを製品にフィードバック。プロ選手も市販車と同様の製品を使うことでプロレベルでも耐えうるフレームであることを証明する手法をとっています。
GUSTOの担当セールスによると、プロフェッショナル チームの出身にはツール・ド・フランス(Tour de France) で 優勝したTadej Pogacar や、ジロ・デ・イタリア(Giro d’Italia)のチャンピオンであるJai Hindleyなども含まれるそうです。
GUSTOは製品性能と安全検査の研究所を持っており、そのラボには最新のテストマシンが用意されています。 これには、さまざまな試験規格のセットアップが含まれ、3種類の疲労試験、2種類の衝撃試験、3種類の剛性試験を行い、自転車の安全性100%を目指すとともに、低価格でありながらも高品質な自転車を提供することでお客様の満足を追求するメーカーといえます。
GUSTOは台湾やヨーロッパ、オーストラリアを含むアジア太平洋圏では知名度の高いメーカーです。
台湾では「台湾工場」、ヨーロッパ諸国へは「スロベニア工場」、そして日本を含むアジア圏は「チャイナ工場」が徹底した管理のもとで製造を担い、「自社開発&自社生産&直接出荷」で輸送コストまでも抑える努力をしていることがリーズナブルな価格に反映されているといえます。
日本ではGUSTO製品を専門で取り扱う会社がなく、よって購入できるショップも限られ、注文から手に入れるまでのリードタイムも数ヶ月待ちになることも多く、結果国内知名度もイマイチだったのも過去のこと、
このたび(2025年8月1日付で)「GUSTO JAPAN(グストジャパン)」が日本で独立した会社を設立、みなさまにGUSTOのロードバイクが手に入れやすくなったことをきっかけに、「ちばサイクル相模大野店」および「通販サイト」でも、販売を開始する運びとなりました。
ちばサイクル相模大野店では、その一番人気のモデルを常設展示、ご注文いただくことが可能です。
また、ちばサイクル通販サイトでもご注文が可能。全国にGUSTOの完成車を「完全調整点検を終えた完成車として、そのまま乗れる状態で」お届けいたします。※「ちばサイクル通販サイト」での販売は近日中に開始いたします。ご期待ください!
人気のモデルは「グストジャパン」が在庫をもち、ご注文から3日前後で「ちばサイクル相模大野店」に未組立で届きます。私どもがこれを完璧に組み立て完成まで4日前後。整備技士資格を持つ熟練スタッフ2名それぞれが「一次チェック」「二次チェック」「試乗チェック」を行い、販売(通販の場合は出荷)されます。
※「グストジャパン」によると、メーカー在庫がない車体はご注文から通常2ヶ月待ちで届く、とのことです。
※「ちばサイクル通販サイト」での販売は近日中に開始いたします。ご期待ください!
GUSTOのカーボンフレームは「COBRA EVO / コブラエヴォ」というモデルの基本1択、これが最新のフレームです。
※ DURO EVOというトップチューブが途中でベンドしているカーボンフレームもありますが、これは以前からのモデルでいずれカタログから外れる予定。これが欲しい / かっこいいという方は在庫あるうちに購入した方がいいです。(Source : 2025/8/3 GustoJapan)
たくさんのものを作らず、一つのカーボンフレームで勝負!というのもコスパの条件なのでしょうね!
このフレームに、どのパーツがアッセンブルされるかで価格が決まる、という極めてシンプルな構成です。
フレーム、フォークおよびGUSTO製品(消耗品除く)の保証期間は1年とのことですが、1年後以降も製造が原因で起きたとグストジャパンが判断した場合には良品交換に応じてくれるとのことです。GUSTOフレーム専用パーツも基本国内在庫を持っているそうです。
※使用されているメインの駆動&ブレーキ系パーツとなるシマノ製品は日本のシマノを通して対応してくれます。
それでは見ていきましょう!
COBRA EVO PRO LEGEND トップモデルはアルテグラDi2にカンパニョロデープリム仕様
COBRA EVO PRO LEGEND 660,000円(税込) 7.7kg
カラー:グレー(Galaxy Grey) / ホワイト(Galaxy White)
構成:
「COBRA EVO フレーム」
「カーボンディープリム(カンパニョロ製)」
「カーボン一体成型ハンドル」
「カーボンシートピラー」
「アルテグラDi2 12speed」
COBRA EVO PRO TE GUSTOオリジナルホイール&アルテグラDi2
COBRA EVO PRO TE 572,000円(税込)7.6kg
カラー:ホワイト(Galaxy White) / ゴールド(Team Gold) / ブラック(Galaxy Black) / レッド(Lava Red) / ラベンダー(Lavender)
構成:
「COBRA EVO フレーム」
「カーボンディープリム(Attaque)」
「カーボン一体成型ハンドル」
「カーボンシートピラー」
「アルテグラDi2 12speed」
COBRA EVO SPORT TE ショップ一押しはこちら、コスパ最高です。
COBRA EVO SPORT TE 446,000円(税込)7.9kg
カラー:ホワイト(Galaxy White) / ゴールド(Team Gold) / ブラック(Galaxy Black) / レッド(Lava Red) / ラベンダー(Lavender)
構成:
「COBRA EVO フレーム」
「カーボンディープリム(Attaque)」
「カーボン一体成型ハンドル」
「カーボンシートピラー」
「105Di2 12speed」
「カーボンフレーム」「電動メカ」「カーボンディープリム」「一体成型ハンドルセット」がセットで付属して、この価格パフォーマンスは
様々なブランドを検索しても、まず見当たりません。劇的にお買い得です。グストジャパンによるとカラーは「ホワイト」が一番人気だそうです。
※「ちばサイクル通販サイト」での販売は近日中に開始いたします。ご期待ください!
COBRA EVO ELITE ULTRA Di2(電動メカ)にこだわりなければ、こちらがコスパ最高モデルです。
COBRA EVO ELITE ULTRA 349,000円(税込)8.0kg
カラー:ホワイト(Galaxy White) / ブラック(Galaxy Black) / レッド(Lava Red) / ラベンダー(Lavender)
構成:
「COBRA EVO フレーム」
「カーボンディープリム(Attaque)」
「カーボン一体成型ハンドル」
「カーボンシートピラー」
「105機械式 12speed」
※「ちばサイクル通販サイト」での販売は近日中に開始いたします。ご期待ください!
COBRA EVO ELITE カーボンフレームをリーゾナブルに入手したい方におすすめ。12速搭載で申し分なし!
COBRA EVO ELITE 286,000円(税込)8.4kg
カラー:ホワイト(Galaxy White) / ブラック(Galaxy Black)
構成:
「COBRA EVO フレーム」
「ノーマルホイール」
「ノーマルハンドル」
「ノーマルシートピラー」
「105機械式 12speed」
※「ちばサイクル通販サイト」での販売は近日中に開始いたします。ご期待ください!
ヨーロッパとアジアのプロチームとの協力により、充実したデータを基に最適なフレームジオメトリを開発。それがこちら。低い空気抵抗、高い安定性、剛性の完璧なバランスを実現しています。
フレームサイズごとにおけるカーボン一体成型ハンドルのサイズ / ノーマルハンドル&ステムのサイズ / クランクの長さは以下のとおりです。
フレームサイズ |
カーボン ステム長 |
カーボン ハンドル幅 |
ノーマル ステム長 |
ノーマル ハンドル幅 |
クランク長 |
XS / S | 90mm | 390mm | 90mm | 400mm | 170mm |
M | 100mm | 400mm | 100mm | 400mm | 170mm |
ML | 110mm | 410mm | 110mm | 420mm | 170mm |
L | 110mm | 410mm | 110mm | 420mm | 172.5mm |
XL | 120mm | 420mm | 120mm | 420mm | 172.5mm |
※ハンドル幅は「センターtoセンター」です。
DURO EVOというトップチューブが途中でベンドしているカーボンフレームもありますが、これは以前からのモデルでいずれカタログから外れる予定。これが欲しい / かっこいいという方は在庫あるうちに購入した方がいいです。(Source : 2025/8/3 GustoJapan)
2026年(もしくはそれ以降に発表予定)モデルとして新型のフレームを開発中だそうで、エアロ形状でありながらもう少し太いタイヤが搭載できる設計になるかもしれないとのことです。これが発表されると、現行の「COBRA EVO」との2種類の販売を予定しているそうです。まだデザイン段階で、価格等未定。(Source : 2025/8/18 GustoJapan)
マットブラックのカラーリングは現在出荷分には「ラメ」がはいるそうです。ラメ入りマットブラックになるので、ネーミングもGalaxy Black(星雲 / 銀河系 ブラック)となります。下の画像の上側が今までの色、下側がGalaxy Black。(Source : 2025/8/25 GustoJapan)
以前は他社メーカーのチェーンがGUSTOのロードバイクに使われていましたが、現行でご注文いただくモデルはすべてシマノで統一されています。(Source : 2025/8/25 GustoJapan)
「COBRA EVO SPORT TE 7.9kg」とカタログ表記されていますが、Mサイズは実測で8.04kgでした。
カタログ値は「XSサイズ」で計測されているのではないか?と推測されます。(Source : 2025/8/26 Chiba Cycle)
自転車で最も一般的に使用されている3Kカーボン(網目タイプ)とUD(一方向性タイプ)を使用するGUSTOのカーボンフレーム。とても丈夫なアメリカ製の最新素材「INNEGRA」と、衝撃を吸収するLATEX、そして日本製の硬い T1000カーボンを積層、剛性が高く安定したGUSTOの自転車フレームを作るための特許技術がそこに隠されています。これがGUSTO のバイクは軽量でありながら、優れた耐久性と快適性を提供し、あらゆる路面状況においても最高のパフォーマンスを発揮することにつながっています。
左:一方向性カーボン 右:網目タイプのカーボン
T1000カーボンはとても硬い→でもこの積層技術によって、衝撃吸収性が良くて踏んだだけ進む自転車に仕上がる、というイメージです。
今や配線ケーブルを全てフレーム内に納めて、完全に統合されたケーブルルーティング&流線型のフレームデザインで空気抵抗を低減し、優れた空力性能を提供する、というのが時代の最先端。GUSTOもこの通り!
さらにはANP(オーロラナノペイント)という技術を採用した塗装により、表面の傷や汚れに対する耐性を備えています。この革新的なコーティング技術により、輝きを40%増加させ、製品の光沢を長期間維持するが可能。ANPは、美しさと耐久性を兼ね備えます。
フロントフォークも空気抵抗を減らす空力翼型です。
カタログを含むほぼ全ての画像が「かっこよく撮影できるので」ハンドルコラムカットがされてハンドルバーがかなりの前傾になっていますが、 新車購入時は5ミリ2枚+10ミリ2枚、合計30ミリ分ハンドルが高く、この幅で高さ調整できるようになっておりますのでご安心ください。
フォーク実測重量はコラムカットしない状態で394g
ATTAQUEホイールセットは、タイヤを含む総合的な設計により、空力性能を最大限に引き出します。
空気抵抗を減らし、ホイールスポークが引き起こす乱気流の整流を改善する設計が施されています。
このホイールセットは、剛性、リム幅、リムハイト、エアロスポーク、重量などの各要素を、GUSTOが培ってきた技術に基づいて最適化し、空力性能を高めています。その結果、ライダーのパフォーマンスを最大化し、より速く、より効率的なライドを可能にします。ATTAQUEホイールセットは競技レベルでの使用にも適しており、あらゆる状況で卓越した性能を発揮します。
GUSTOのカーボンディープリムはリムハイトが50mmです。
車輪外周に発生する空気抵抗が激減するので、高速走行での伸びがあり、ペダルをこぐのをやめても速度が落ちないのが魅力。
前輪実測重量628g
後輪実測重量796g
前後セットで1424gは、なんと大手メーカーの最軽量ホイール(前後で35万円以上する)とほぼ同じ軽さ、ということになります。
リム内幅約21mm / 外幅約29mm
タイヤは標準で25C(約25mm幅)が標準装備されます。最大幅は28C(約28mm幅)以上のタイヤを装着すると、GUSTOのフレームにこすってしまうのでNGです。
ディープリムはチューブレスレディです。初期設定はチューブ入り(タイヤもチューブ専用)ですが、タイヤ等を交換してチューブレス化をすることが可能です。
トップモデル「PRO LEGEND 660,000円」に標準装備となるホイール「SHAMAL CARBON DB」は、カンパニョーロが初めてエンデュランス用に設計したホイールで、21mmの内側リム幅は、25mm、28mmのタイヤと完璧にマッチします。クリンチャーとチューブレスの両方のタイヤと完全に互換性があります。フロント(35mm)とリア(40mm)で異なる高さを持ち、空力性能とハンドリングの完璧なバランスを提供します。
以下にハンドルのスペックを記載します。
フレームサイズ |
カーボン ステム長 |
カーボン ハンドル幅 |
ノーマル ステム長 |
ノーマル ハンドル幅 |
XS / S | 90mm | 390mm | 90mm | 400mm |
M | 100mm | 400mm | 100mm | 400mm |
ML | 110mm | 410mm | 110mm | 420mm |
L | 110mm | 410mm | 110mm | 420mm |
XL | 120mm | 420mm | 120mm | 420mm |
※ハンドル幅は「センターtoセンター」です。
一体型ハンドルは長さや幅などで4種類あります。フレームサイズによって上記表の通りに装着されます。
横から見たところ。ステムは8度下がりでロードバイクとしては一般的な角度です。(フォークは前方向に73度程度斜めになっているので取り付けた時は路面に対して9度程度前あがりになります。
上部から見たかんじ。乗車している時のイメージですね。
裏から撮影。一体型ハンドルは他のメーカーのロードバイクにも取付は可能ですが、画像のとおりホース(ワイヤー類)の出口が横にきます。他メーカのフレームに使うときは相性がわるいことがあるかも。組み替えの時には気をつけましょう。
実測362g (取付用のねじを含んだ重量です)
イタリアのPrologo Dimension NDR Comfort Short-Nose Saddleは、荒れた路面に対応するために特化しています。男女共用のサドルで、カーボンファイバーコンポジット製のシェルが骨盤の動きに追従し、最適なペダリングポジションを保ちます。PASシステムは、サドルの中央部に大きなカットアウトとホールを設けることで、デリケートゾーンへの圧力を分散させ、血行を改善します。サイド部分には、サドルの摩耗や損傷を防ぐためのプロテクターが装備されています。
このシートポストは、カーボン製で軽量かつ高剛性なだけでなく、エアロダイナミックな形状にもなっています。このデザインは、空気抵抗を減らし、高速走行時のパフォーマンスを向上させます。また、シートポストのしなりが路面の振動を吸収し、快適な乗り心地を提供します。
サドル取付部分が上下からのクランプなので、カーボンレールのサドルの取り付けも可能です(GUSTO JAPANにも確認済みです)。
※ このページはGUSTOに関する情報を今後も更新してまいります。どうぞご利用くださいませ。
ちばサイクル一同より