- 2024.10.28
- [10/28追記 藤沢店展示分は完売]電動クロスバイクFX+2が特大セール中!
暖かくなり、だんだんと春を感じ始めるきょうこの頃、自転車で走りやすい気候になってきましたね!
「ロングライドで遠くに行きたい」、「電車に乗って目的地まで行ってそこからサイクリングしたい」と考えているかたにおすすめの輪行袋をご紹介いたします。
そもそも輪行袋とはなに?という方に少しご説明いたします。
電車に自転車を持ち込みたい!けれど容量に制限がありそのままの状態では持ち込むことはできません。その時に必要なのが「輪行袋」です。
前輪・後輪を外し、コンパクトにした状態で袋に入れることで電車内に持ち込むことができます。これさえあれば、行きはサイクリング、帰りは電車で楽に帰りたいというかたの夢を現実にしてくれる画期的なアイテムです!!スタッフ三瓶も頻繁に使用して、ロングライドを楽しんでおります♪
ご紹介するMARUTO ツアーバック RK-03DRは、
グリーン車に乗っても恥ずかしくない輪行袋
がコンセプト。袋の生地からデザインまで上品に仕上げています。
引用元:https://www.yama-maruto.com/archives/products/3830/
ビニールのような生地ではなく、肌触りの良いやわらかな生地を使用しています。
引用元:https://www.uniformnext.com/blog/archives/7949
また、生地の裏にはTPUラミネートを施しており、耐水圧は大雨に耐えられる10000mm以上!雨をしっかりはじきます。
小雨は十分守ってくれるので多少の雨も気にならないですね。
袋の中にはサイドポケットがあり、コンパクトなものであれば収納することが可能です。
ここ数年でディスクブレーキやエアロバイクがが流行り始めましたが、輪行袋は従来のリムブレーキタイプに合わせた商品が多く、収納しづらかったり、そもそもハンドルが切れなくて袋に入らない!というかたも少なくないと思います。
そこで!ついにディスクブレーキバイクに特化した輪行袋が発売されました!!
リムブレーキバイクと比較して、以下のようなポイントが特徴です。
1.ディスクブレーキに必要なものが付属品してくる!
2.ハンドルを切らなくてよい!
それでは、詳しく見ていきましょう!
付属品を並べてみました。
左上からローターカバー×2、スプロケットカバー×1、りんりんバンド(ホイール固定バンド)×5、ディスクブレーキスペーサー×2、ショルダーベルト×1、ハンドル固定ベルト×1
カバー類やスペーサーが輪行袋に付属してくることは聞いたことがないので、追加購入が不要で助かります!
今回特に注目したいのがディスクブレーキスペーサーです。
メーカーが独自に開発した新アイテムで、ローターが無い状態で誤ってレバーを握ってしまい、キャリパーのピストンが閉まってしもこのスペーサーで元に戻すことができる優れものです。
実際に僕の愛車・Madone SLRに装着してみました!
カラーが明るくて「取り付けたぞ!」というのがひと目で分かって安心です。
今回はエアロバイク「Madone SLR」を使用します。
まずは袋を広げて車体をひっくり返して置きます。前後は袋内側に印があるので確認できます。
ペダルは付けたままでOK。
今度は前後輪を外して、スプロケット・ローターにそれぞれカバーを装着していきます。
次はハンドルを固定します。シートチューブとハンドルドロップ部を固縛し、動かないようにします。緩みなくしっかり固定するのがポイントです!!
次は付属品のりんりんバンドでホイールを固定させます。5本もついてくるのでがっちりと固定ができ、大事なフレームの傷の原因となるホイールの動きを防ぐことができます。
リムにバンドを通して・・・
フレームと一緒に巻きつけて固定!
最後にショルダーベルトをフレームに巻き付けて、袋に収納すれば完成です★
大きさはスタッフ三瓶(身長183cm)が背負うとこんな感じです。ハンドルを切らないので大きくなるかなと思ったのですが意外とコンパクトなサイズになりました。
初めてで付属の説明書を見ながらやりつつ、ここまでに20分ほどで収納できました。慣れてくればもっと早くできるようになると思います。
いかがでしたでしょうか?ちょっと遠出して桜の名所へサイクリング♪など、春先にかけて増えてくるロングライドのお供にぜひご活用ください。
リムブレーキタイプやエアロハンドルのかたも使えるので、ぜひ店頭にお越しください。
価格 | 10,263円(10%税込) |
カラー |
5種 (ネイビー・ベージュ・カーキ・マスタード・ワインレッド) |