ボントレガーから発売されている最上位サイクルシューズ
その使い勝手の良さを、手に入れやすい価格帯に採用した
Velocis(ヴェロシス)とSpecter(スペクター)について
Boaの使い勝手、軽さ、そしてソールの違いを中心にご紹介します!
VelocisとSpecterに配置されているBoaは1箇所ながら
締め付けと開放がワンアクションでできるメリットは
これまでのシューズと一線を画す大きな違いです!
ダイヤルを回せば最適なフィット感に締め付け、
ダイヤルそのものを引き上げれば開放というカンタン操作です♪
気になる重量は、VelocisがEUサイズ41(約26.3cm)で
驚異の213g!!
これはXXX Roadのカタログ値225gより軽いんです!
その履き心地はこのあとご紹介しますね。
Specterは同上サイズで246g。
同等の剛性指数8のナイロン樹脂ソールを採用した
Race DLX Roadと比べると21g軽い!
こちらもBoa採用&同価格帯のサイクルシューズの中では
目を見張る軽量です。
Velocisのソールは上記の通りカーボン/ファイバーグラス複合素材。
軽量な上にたわみにくく強度が保たれることはもちろん、
ヒールのリプレイスが可能になっている点が嬉しいですね!
一方Specterのソールはナイロン樹脂。これにより
「レーサーじゃないからカーボンソールは求めない。
でもBoaは着脱がラクだし見た目もカッコイイからいいよね!」
そんな気持ちに応えるデザイン性の高さとコストダウンを成功させています。
そして2ボルトのSPDと3ボルトのクリートどちらにも対応可能なんです!
「軽いのは分かったけど、履き心地ってどうなの?」
こちらはVelocisの外観。
ヒール部に反射材(ボントレガーロゴ)が施され視認性が確保されています。
側面は程よい透過性のあるメッシュ素材。
軽快な履き心地に加え、走行中のムレを軽減します。
ベロの部分は厚みがしっかりとあり
ワイヤーによる圧迫を穏やかなものにしています。
Specterはアッパー全体がポリウレタン合皮製。
Velocisと履き比べてみると、ベロの厚みは若干薄い感触です。
また、幅広タイプのVelocisと比べ、硬めながらもしっかりとしたフィット感があります。
カラーはVelocisがブラックとホワイト、
Specterはブラックとホワイトにビジビリティイエローが加わります。
この夏、新作シューズに履き替えて
これまでの走りや仲間に差をつけてみませんか!
Bontrager
Velocis(ヴェロシス)¥26,900(税込)
Specter(スペクター)¥15,900(税込)
サイズ:Velocis、SpecterともにEUサイズ39(約25cm)~45(約29cm)