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新型Eバイク入荷しました!+プチインプレ

 

30万円以下の価格で入手できる本格スポーツブランドのEバイクが「Verve+2」

初代が超人気だった「Verve+」がフルモデルチェンジ!早速入荷しました!

着実にライダーが増えてきている電動アシスト付きのスポーツバイク、通称「Eバイク」の2020モデルが到着しました!

今回ご紹介するのは、トレック製Eバイク第1号の街中移動用クロスバイク「バーブ+」の後継モデルにあたる「バーブ+2」という車体です。

基本スペックについては以下のURLに詳しく紹介しているのでぜひご確認ください!

・TREK Verve+2の重量・価格・コンポーネント情報

 

このブログでは上記ページの補足として変更点を中心にご紹介したいと思います!

 

「初代Verve+」と「Verve+2」の変更点

1.ライト

フロントライトは光軸が調整可能で、ヘッドライトに最適化された広配光モデル。

 

初代Verve+ではフレーム内に埋め込みされたライトが装着されていました!光軸調整などもできて非常にスマート。が、唯一ネックだったのは「ブレーキホースや変速ワイヤーに光がかぶってしまう」ことでした。

今回、Verve+2ではそのあたりが見直され、フレームの低い位置にライトが配置されています。写真のようにすっきりとした位置でライト照射ができるので夜道などでの視認性が高まったように感じます。

また、低い位置にライトがあると、フロントに小さなバスケットなども配置できそうで運搬能力がさらに高まりそう…とスタッフは話しております(笑)

 

ライト照射範囲が最適化されているため夜道でも路面を確認できます!

 

また、このライトの照射性能がなかなか良いんです!光源があかるいハイパワーなライトが流行していますが、光軸(光が照らす方向性)の設定が甘いとその明るさが活かせないという製品も時々みかけます。

バーブ+2に装着されていたライトは写真を撮ってみたところ、走行する10メートル先でもしっかり視認できるような指向性をそなえるライト設計で、これなら真っ暗な夜道も安心して走れそうだと感じました!

車体の真ん中からしっかりとした光軸を出して装着されたライトは変に眩しくなく、的確に路面を照らしている…そんなライトが装着されています。

 

2.またぎやすいフレームデザイン

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街中移動がメインになるライダーが多いバーブ+2に待望のフレーム仕様が登場しました!その名も「ローステップモデル」というもので、上の写真のように前から足を通すことのできるフレームデザインをしたモデルとして登場しています。

Eバイクは重量があるため、後ろからまたぐ方法では男性はともかく、小柄な女性やご年配のかたには負担が大きかった部分がありますがローステップモデルならその必要もないので、楽に乗り降りできますよ♪

さらにリアキャリアにバスケットなどを装着できるため、フロント同様に運搬能力の高いお買い物自転車としての幅も広がります!

 

■サイズ展開がSサイズのみ…だけど

しかし!このローステップモデルのサイズ展開は「Sサイズのみ」なんですね。男性のかたでも街中移動ようならこのタイプが欲しいと思うかたもいらっしゃるかと思います。

そこで身長167㎝の店長・東(あずま)、早速試乗してみました! 結果…乗った感じはそこまで違和感がないです

というのも、ハンドルの距離感はバーブ+の場合、もともと少し狭めで乗車することを想定しているため、体を深く前にもっていかなくても乗りやすく仕上がっています。

また、サドルの調整しろがかなり広いため、150㎝~175㎝くらいまで対応できそうです。

 

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183㎝あるスタッフに乗せてみたところ、ぎりぎり乗れそう…サドル高がばっちりでるため、ある程度違和感がないポジションが出せそうです。

 

 

 

ぜひ、この新型バーブ+2は試していただきたい1台ですので、早速展示車2台は試乗できるよう整備しております。

この週末は店頭へ足を運んだ際、試乗してみてください!(店長・東)