2019ボントレガー製ライトは「使用用途」に合わせて選ぶのがコツ!
2018/11/28:IonPro RTの商品詳細リンクを掲載しました!
TREK(トレック)と関係が深いパーツブランドBontrager(ボントレガー)の各種ライト「Ion 700」「Ion800」「Flare R」などの発売をきっかけに他社メーカーの自転車にも注目されています。
そこで、今回は私がおすすめするボントレガー製ライトの最新情報と「用途」に合わせた最適な組み合わせ例をご紹介したいと思います!
明るさだけで選んではいけない!「照射特性」をチェック
※「Flare R」は現在の「Flare RT」と置き換えてお読み下さい。
ボントレガーのライトは明るさの他に「照射特性」という性能を明らかにしています。上の図をご覧ください。Flare R CityとFlare Rの照射特性を示したものなんですが、同じライトでもこんなに想定照射距離と照射範囲が違うという事が分かります。
こちらの図はフロントライトを加え、ライトの光の到達距離を掲載しています。目安になっている「郊外の道路」「都市部での使用」という点についてイメージをご覧ください。
左:明るい市街地 右:郊外の道路
明るい市街地は何となくイメージが付くと思います。街道筋の街灯が整備されたエリアですね。しかし、郊外の道路と書いたものの「住宅街」や「幹線道路からの脇道」の場合、都市部でもこれくらいの明るさのエリアがありますよね。なので目安はあくまで目安ということに…。
店長・東オススメのシチュエーション別「ライトセット」
No1.ロングライドを楽しむサイクリスト向け「Ion Pro RT」&「Flare RT」
朝は日の出前から出発、帰りは日没後。なんて事もあるロングライドを楽しむ方向けのアイテムセット。日中帯はFlare RTを明るく点滅させ、夜間はIon Pro RTの高輝度モードで暗い夜道もばっちり照らしましょう!
2019/5/4追記
新製品のライト「Ion Elite R(最大照度1000ルーメン) (10%税込み14,580円」が新登場しました!サイクルコンピュータとの連動を必要としないかたはこちらもおすすめです!
No2.通勤バイク向け「Ion 450R」&「Flare R City」
通勤でご使用になる方は「朝の都市部」「夜の都市部(and住宅街)」というルートを通ることが多いと思います。そんな時、都市部の被視認性を高めるのにぴったりなリアライトで安全性を高め、明るいエリアも自宅までの路地もしっかり照らせる強力なフロントライトでお仕事帰りも安全・安心で自転車にご乗車いただけます。
No3.クロスバイクユーザーは「Ion 450R」&「Flare RT」
昼間の走行が多い、クロスバイクのサイクリスト。後方からの安全を確保するFlare RTと、いざという時も暗い夜道を最低限走行するのに支障のない明るさのフロントライトの組み合わせがピッタリです!
No4.日中帯メインの実用クロスバイク&ロードバイク向け「Ion100R」&「Flare R City」
日中帯しか自転車に乗らない。という方向け。最低限の照射能力を備えた組み合わせで、主に都市部の移動に便利な組み合わせです。夕暮れの時間帯は小さなフロントライトをクリックすれば、歩行者や対向車へのサインとなります。
これからライト選びをする方は、ボントレガーが提供する性能別のライトからベストチョイスを探してみてください!
紹介したライトのモデル一覧
製品モデル名・価格
■フロントライト
製品名 |
明るさ(最大) |
価格(10%税込)(2019/8/25価格改定) |
Ion Pro RT |
1300ルーメン |
18,040円
|
Ion 450R |
450ルーメン |
8,470円 |
Ion 100R |
100ルーメン |
5,280円 |
■リアライト
製品名 |
明るさ(最大) |
価格(10%税込)(2019/8/25価格改定) |
Flare RT |
90ルーメン |
8,030円 |
Flare R City |
35ルーメン
|
5,280円 |