Flare R「City」ってなんだ?違いを解説します!
日中に走行する事が多い、サイクリストに明るいリアライトが必要だ。という認知度が日々あがってきているような気がします。当店で取り扱っているBontrager Flare Rについてもご存知の方が大分増えました。
Flare Rについては主にロードバイクに乗車しているライダーが装着していることが多かったのですが、クロスバイクやMTBにも使ってほしい新型ライトが登場しました。
Flare R City
と名付けられたライト。いったい何が違うのか。
1.スマートな取り付け
Flare Rはその視認性を最大限にするため、ライト形状もこだわりのサイズにしておりました。Flare R Cityもまた、コンパクトながらその視認性を最大限に活かす設計になっています。
取り付けはラバーバンドで各部に巻き付けるだけ。取り外しも容易です。リチウムイオンバッテリー搭載の充電タイプですが、これなら充電も簡単ですね。
2.スマートな発光パターン
Flare R CityはFlare Rから進化している点があります。上の動画をご覧ください。
周りの明るさを感知して、発光の自動制御をしているのが分かるでしょうか?
点灯モードでは、35ルーメン(Flare R:65ルーメン)と、巡航スピードが速くなりがちな長い直線では物足りないものの、街中ではしっかりと存在をアピールする事が出来ます。
3.軽量な本体
Flare R Cityの重量を計測してみました。結果は27グラム。ちなみにFlare Rは59グラム(台座含む)でした。ヒルクライムバイクなど、軽量バイクを目指している方にも、使えるアイテムです。
これまでの電池式に比べるとランニングコストも下がって、本体価格もリーズナブルですので買換えもオススメしたい新製品です!
Flare R City
価格:4,900円(8%税込)