天気が良くて桜も満開、最高のサイクリング日和のとある平日、
社長(以下ちばさん)ってば「インプレ記事作成」っていう名目で「お花見サイクリング?」に出かけて行きました。
本厚木店から自転車で5分、三川合流地点の超有名桜スポットにて撮影
ちばさん、帰ってきたらちゃんとインプレしてもらいますよ。
なんてったって、超貴重&毎年一番人気のFX3がコロナ禍の困難を乗り越えて
やっと入荷するようになったんですから。
・・・インプレ、責任重大です!
・・・というわけで帰社後はちゃんとインプレしてくれたちばさん
↑ TREK FX3 2022モデルの紹介動画です。みてね!
フロントシングルになったことによりシェイプがごちゃごちゃしていないのが好印象。
無駄なものがそがれて「すっきりした」のがとてもいいです。
Fメカ / ワイヤー / シフター / そしてチェーンリングが減ったことで軽量化にも貢献しています。
激坂を走ってみたけれど、このギヤ設定(後10枚)で十分。登れない坂などないし
高速域でのギヤ比も十分確保されていたし、前変速によるチェーン落ちの心配もないのが逆に安心材料、とのことです。
FX3およびその上位モデルにはIsoZone(アイソゾーン)という仕組みがハンドルの握り部に搭載されています。
グリップの表面はゲル状の柔らかいゴムを採用し、さらにグリップの中、ハンドルに埋め込むようにクッションが入っています。
グリップがフィン状になっていて手首をグリップに置ける、人間工学に基づいた設計。
これにより、長距離乗っても手のひらが痛くならないし、路面からの振動も吸収してくれるのがありがたいです。
ちばさんのもうひとつお気に入りな点、それは
グリップの横にある左右のねじを緩めればグリップが回転するので「フィンの位置(角度)設定にも自由度があること」
だそうです。
タイヤは700×32C(タイヤ外周までの直径が約700ミリ、タイヤ幅約32ミリというイメージ)を採用。
一般的な「ママチャリ」が約35ミリ幅なので、それより細く、空気圧も高めに設定することになります。
タイヤが細いと「速く」「加速もいい」反面、空気圧が高いと路面からの衝撃が
ダイレクトに腕にくるものなのですが、カーボンフォークが路面からの衝撃を
ほどよく吸収してくれるし、前述のIsoZone(アイソゾーン)の貢献により
腕への負担がとても少ないです。
ディスクブレーキは当初シマノ製の油圧ブレーキ搭載予定だったのですが、コロナの影響で生産体制が整わず
PROMAX製やテクトロ製にて出荷されています。ここを気にする方もいらっしゃると思います。
PROMAXは聞きなれないメーカーかもしれませんが上位機種となるFX Sport 4以上のモデルに搭載
されているほどなので使用感にはなんら問題を感じませんでした。
軽いタッチでしっかりコントロールできる油圧ブレーキ。最高です!
FXシリーズのフレームには様々なダボ穴が用意されています。これにより
「マッドガード(泥除け)、前後ラック(荷台)、スタンド、メーターセンサー埋め込み、ボトルケージ」などが簡単に取り付け可能です。
通勤や通学、フィットネスにとどまらず、「旅の自転車」にカスタマイズするなんてのもできるマルチバイク。
とりあえず趣味に自転車を取り入れたい!というかたにおすすめしたいね!!
ぼくだったらどうやって使うかなあ、往復50キロ程度なら余裕でカバーするから、江の島いったり鎌倉もいいし・・・
・・・うううん、「ひとこと」になってないしひたすらウンチクが続きそうなのでこれでインプレおしまいにしましょう。
みなさま、長らくお待たせしてしまいました毎年一番人気のクロスバイク「FX3」、
コロナの影響で海外生産拠点がロックダウンしてしまい、発表から半年以上の遅延ののち
ようやく販売がはじまりました。
ぜひこの機会をお見逃しなく、ご購入にこぎつけてください!
ちばサイクル各店舗(本厚木店 / 湘南藤沢店 / 相模大野コンセプトストア)では多数の在庫を
用意いたしました。
この在庫が品切れになる前に、ぜひとも足をお運びください!
FX3の詳しいスペック、カラー、価格等は以下のリンクでチェック可能!こちらのページもぜひご一読くださいませ!
関連リンク:2022年モデルトレックのクロスバイクFXシリーズ総合ページ