- 2024.07.19
- 真夏のライドの必需品!CAMELBAK ポディウム ステンレスボトル
みなさん、こんにちは。
湘南藤沢店スタッフ野田です。
今回、ご紹介するのはペダル型パワーメーター FAVERO ASSIOMA(ファベロ アシオマ)です。
パワーメーターとは、ペダルを踏みこんだ力を測定して、パワーを数値化する機器です。
取り出された数値はW(ワット)の単位で、乗り手にリアルタイムな出力を知らせてくれるものです。
力のかけ方や左右のペダリングバランスの解析に役立つので、なくて七癖の無意識なアンバランスをあぶりだし、自分のパワーがいかに推進力に変換されているかを把握できるわけです。
日直商会より
そもそも、パワーメーターって必要なのでしょうか?
パワーメーターというと競技思考の人、いわゆる『ガチ勢』が使う物というイメージを持たれている方が多いと思います。
ですがパワーメーターはそれ以外の人にも、メリットがあります。
例えば、これから「ロングライドに挑戦してみよう」もしくは、もう既に「ロングライドをよくする」という方は「自分は今どれくらいの出力(W)で踏んでいるのか」「頑張りすぎていないか」自分の体力をパワーメーターで把握しながら走ることによって、オーバーペースになることなく目標の距離を走り切ることができます。
ペース配分を無視して走ると後半ヘロヘロになっちゃいますからね...
そんなことがないようにする為にも、パワーメーターは非常に有効なアイテムです。
↑このようにデータを数値化することによってペダルを漕ぐ力や自分のクセなどが目に見えて分かります。
(スタッフ野田のとあるライドのデータです。)
パワーメーターの種類はクランク型、ペダル型、ハブ型がありますが
今回、紹介するfavero assiomaはペダル型のパワーメーターになります。
ペダル型パワーメーターは通常のペダルと同様にクランクへと装着するだけなので取り付けがとても簡単です。
(専用のスマートフォンアプリで校正を行う必要があります)
自転車を複数台所有している方でもすぐに付け替えることができます。
また、コンポーネントを組み替えする場合やクランク長を変更する場合でもペダル型なので問題がありません。
さらに友人とライドしている際に気軽に「ペダルを交換して走る」なんてことも簡単に出来ちゃいます。
専用のマグネット式充電ケーブルを繋ぐだけなのでとっても簡単に充電できます。
(パワー計測精度: ±1%)
クランク型やハブ型パワーメーターよりペダル型パワーメーターのほうが精度が高く、実際のパワーと計測値の差が少なくできると言われています。
ここでfavero assiomaと他社のパワーメーターの価格を比較してみましょう
GARMIN RALLY100 片側計測タイプ 86,900円(税込)
GARMIN RALLY200 両側計測タイプ 140,800円(税込)
シマノ FC-R9200-P 両側計測タイプ 160,230円(税込)
シマノ FC-R8100-P 両側計測タイプ 143,682円(税込)
ですが、今回入荷したこのfavero assiomaは片側計測モデルで、、、
なんと56,100円(税込)です!
それでは、みなさんお待ちかねの重量計測です。
今回、重量を計測したモデルは
FAVERO ASSIOMA DUO 両側計測モデル (LOOKクリート対応モデル)
(ちなみに私物です笑)
LOOKクリート対応モデル
FAVERO 赤色クリート、黒色クリート、LOOK Keoクリート(オリジナル ⁄ Grip対応)
シマノペダル対応モデル (軸のみ)
これらの商品は、湘南藤沢店入口すぐそばのショーカウンターの中に展示中です。
使った感想などを聞きたい方はスタッフ野田までお声がけください!