こんにちは、スタッフ齋藤です!
ルート同様に重要な要素である自転車の装備について、今回は特に重要度が高いものを見ていきましょう!
①ベル
道路交通法で定められている自転車の必須装備なのですが、知らない方も多いのではないでしょうか。
またスポーツ自転車は大半が外国メーカーということもあり、ベルが付属しないことが結構あります。
対車両用の装備(歩行者に向けて鳴らすのはNG)なので、確かに出番自体は相当少ないのですが、
実は絶対にベルを鳴らさなければならない場所が…!↓
ドライブ好きな方は見たことがあるかもしれない「警笛鳴らせ」の標識。
ヒルクライムで山道を走った際に出くわす可能性があるので、ベルは備え付けておく必要があります。
「必須とはいえ、カッコいい車体にベルを付けるのはなぁ…(・ω・`)」という方は…
オシャレなデザインのベル(ハンドルに付いてる金色のやつ)などがオススメです!Σd(・ω・´)
②ライト
必須ではないものの、重要度が非常に高いライトはフロントとリアそれぞれでルールが異なります。
・フロント…装備義務はないが、夜間やトンネルなどの暗所で点灯しなかったり、点滅モードのみで走行すると無灯火扱い。
・リア…リアライトの点灯あるいは赤色反射板の装備が必須。
自分もそうですが、仕事が終わって帰るのは夜という方が多いと思うので、フロントライトに関してはほぼ必須装備になるでしょう。
リアについては、自発的にライトが光るか、光を受けて反射板が光るかで後方からの視認性・安全度が段違いに変わります。
特にTREKは昼間でもライトを点ける「デイライト」を推奨しているので、是非とも前後ライトの装備をオススメします!
ライト関連のマウントを活用することで、確実かつスッキリとライトを取り付けられます!
#昼でも点けよう
③カギ
ベル・ライトは事故を未然に防ぐための装備でしたが、カギは大切な愛車を守るための装備になります。
考慮すべきポイントとしては「耐久性」「重さ」「長さ」「開け方」「携帯性」あたりでしょうか。
通勤の場合、駐輪する場所・時間などで重視する性能が変わってきます。
(例1.職場の駐輪場を利用。屋外ではあるが、敷地内で部外者が入れない位置にあるため、ほどほどの耐久性・長さのカギを使用。)
(例2.最寄り駅付近の月極駐輪場を利用。屋内で朝~夕にかけては監視員がいるが、夜間は無人になるため、耐久性高めのカギを使用。)
(例3.会社が自転車通勤を奨励していて、オフィス内に自転車を入れて保管可能。途中でコンビニに数分寄るくらいのため、軽量・コンパクトなカギを使用。)
次回は「あると便利な装備」をご紹介します!