本店（カーボン補修・フレーム塗装ラボ）ブログ

補強前にクラック部分を撮影。

塗装剥離を終えた状態。塗装を完全にとったので、クラックの場所が鮮明にわかるようになりました。

カーボン積層１回めを終えた画像。塗装面と同じ太さにしています。３重巻きしています。これを研磨して、面を整えてから２度めの積層を行います。

2度目の積層（５重巻きしてあります）終了したのがこの状態です。

これで補強に関しては終了ですが、カーボンがむき出しだと
「水（雨）でいたむ」「紫外線でいたむ」「そのままにしているとエポキシ樹脂が黄色く変色する」等の理由でこれをきれいに研磨して、目隠し塗装とクリア塗装をします。

きれいに研磨して表面を整えたら、塗装用の密着剤、サフェイサーを塗ります。

さらに適性色を数度にわけて塗り、厚みをましていきます。そして最後にクリア塗装をします。

わたくしどもの塗装はあくまで「カーボンの目隠し」として行っているものなのですが、最近「塗装のみのご依頼」が絶えません。
目隠しレベルの塗装でもOKなのでしたら、どうぞちばサイクル（相模大野コンセプトストア / 湘南藤沢店）にてご相談ください。

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