- 2024.10.08
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こんにちは!湘南藤沢店スタッフ三瓶です。
寒い日でも走りたい、ヒルクライムがしたいおバカなサイクリストです(笑)。上っている時ははペダルを回し、体が動いているので暖かく寒さよりも疲れを感じがちですが、下山はスピードが出て冷たい風に体を冷やされ、上っている時とは段違いな寒さになります。
そんな時に必要なジャケット。三瓶がヤビツ峠と湘南平で使用したのでそちらの感想をお伝えします!
昨年の12月に神奈川で有名なヒルクライムスポット「ヤビツ峠」にアタックしてきました。
その詳細はブログ「さんぺーサイクリング~限界に挑戦!!~」にあります。ヤビツ峠にアタック!をチェックしてくれたら嬉しいです(笑)。
ヒルクライムをしたら下山は必ずしなければ自宅に戻ることはできません。しかし、暖かい日だとしても下山は温まった体を急速に冷やしてしまい、帰りの走りにとても影響が出てしまいます。太陽が出てても風で震えるほど寒くなります((゚Д゚ll))ガタガタ!←三瓶経験談です。
その対策に今回はボントレガーの「Velocis Subzero Softshell Cycling Jaket」を使用してきました。
特徴としては
・防風・耐水性で悪天候から体を守るソフトシェルの生地
・柔らかいリブ付き素材を手首と襟に使い、保温性を向上させ、重ね着も簡単
要するにとても温かいです!
冬の下山は半端ないほど寒いのですが、このジャケットを着用すると風で体が冷えることなく快適にすることができました。
防風素材や裏起毛などついている冬用のジャケットは、自分としては動きずらいイメージだったのですが、この商品はそんなことがなくライドの姿勢が取りやすくなっていて着心地にこだわっている自分でも快適に感じました。
温かいだけでなく他にも視覚に入りやすいように蛍光黄色が入っているので、安全面にも配慮があります。
手首にも
チャックにも
内側にもしっかりあります!
もちろん背面にも蛍光黄色が
いたるところに蛍光色が見え、安全に配慮したデザインとなっております。
今度は1月に「湘南平」へ日の出を見に行ってきました!朝5時出発です(笑)。
そちらもブログで感想を書いてありますのでぜひ見てください!!下の赤文字をクリック↓↓↓
この日は早朝ということもあり、気温が5℃。体感だと2℃、3℃に感じ、立ってるだけで寒さを感じました。
走り始めは寒かったですが、段々と体が温まっていき次第に汗をかくほどまでになりました。気温が上がったわけではないので、正直走りながらここまで温かいのかと改めてこのジャケットの凄さを感じました。
保温性に優れている一方、通気性はそこまでよくないので冬にかかわらずファスナーを半分ほど開けて体温調節をしました。温かくなるのはいいのですが、汗をかいてしまうとそこから冷えてしまう可能性があるので、ファスナーを開けたり、ベースレイヤーを薄手や中厚手のものにし速乾性が高いもので、体温調節をしっかりして適温への調整を怠らずに!
目的地に到着し、日の出まで10分ほど待ちましたが気温が一桁と思えないほど寒さはあまり感じられませんでした。
寒空の中日の出待ち中
中に薄手のベースレイヤーと半袖のサイクルジャージの上にこのジャケットでかなり温かいので冬のライドやヒルクライムの下山時にとても活用できます。しかし、デメリットとして出発時に合わせて、厚着をしてしまう事による「汗冷え」が想定されます。
それに関してはベースレイヤーをしっかりとしたものすることと、ミドルレイヤーも速乾性が高い素材にすることで対処できます。汗冷えはライド時の天敵ですので注意が必要です!
価格 |
20,350円(10%税込) |
サイズ | XS、S、M、L |
カラー | Battleship Blue |
注意点もありましたが個人的にはかなりいいジャケットと感じました。まだまだ気温が暖かくなく、走るのに寒さを感じる季節なのでぜひご利用してみてはいかがですか?
他にも何か質問したいことや気になったことがございましたら湘南藤沢店スタッフ三瓶にお声掛けください!
みなさまの寒い日のライドのお力になれれば嬉しいです。(スタッフ三瓶)