- 2024.09.16
- [中古車入荷情報]高スペックモデルをラインナップ!
強度の高いアルミフレームとカーボンフォークを組み合わせたエントリーロードバイク、CAAD 9(キャド 9)2010年モデルの作業風景をご紹介します。
STEP.1清掃・組立
もともとインストールされていたパーツは清掃前に傷み具合を確認し、交換が必要と判断したものは新しいパーツへ交換します。また、清掃をおこなったパーツは組立てし、フレームへの組付けをしていきます。
さらに、パーツ同様に消耗品も新しいものに交換します。
STEP.2適材適所にグリスアップ
適材適所に、パーツの素材に合ったグリスを塗布し、適正に取付け・確認をおこないます。
CAAD 9に採用されているシートピラーはカーボン素材のため、素材表面の摩擦係数をあげるグリスアップを施します。
STEP.3調整
ブレーキ・シフトワイヤーを適正な長さに張り、調整していきます。
ブレーキはワイヤーの伸びをとり、引きしろおろびブレーキシュー(パッド)の上下位置の調整をおこないます。
シフトはブレーキ同様初期伸びをとり、スムーズな変速・チェーン落ちが起らないよう調整。
ワイヤーの張り具合によって、変速性能が低下することや異音発生につながるため微調整していきます。
アルミフレームによる機敏な走り出しと、カーボンフォークによる振動吸収性を合わせ持つ1台です。
コンポーネントはシマノの5600系105を搭載し、フロント2段、リア10段の計20段変速を装備。
これからロードバイクを始めてみよう!とお考えの方に、ぜひオススメのモデルです。
フレームサイズは48cm、身長158~167cmの方に適したサイズです。