
ブリヂストンサイクルのスポーツバイクブランド「アンカー(ANCHOR)」のクロモリロードバイクをご紹介します。
クロモリフレーム特有である細身のシルエットが美しく、カーボンに引けを取らない抜群の乗り心地を持ちつつも、そのカーボンにはない強度の高さから、昨今ではアルミやカーボンフレームが主流でありながらも、クロモリファンは今でも少なくありません。
そんなクロモリロードバイクから、今回はエントリー向けとなる「RNC 3」がラインナップしました。
モデル名となっているRNCは、Road Neo-cot Chromolyの頭文字からつけられたもので、
その中のNeo-cotとは、ブリヂストンサイクルの開発者や職人が、クロモリ素材の特性を最大限に活かし、
高い走行性能と快適な乗り心地を実現することを追求し、導き出したフレーム形状のことを言いいます。
そのため、RNCは妥協のない最高の走りを提供するロードバイクフレームであると言っても過言ではありません。
コンポーネントは、シマノ 3400系SORAをフルセットで搭載し、懐かしさも演出してくれるパーツ構成です。
しかしながら、変速性能や操作性は申し分なく、シマノブランドの安定感がうかがえます。
フレーム内部には防錆処理を施すとともに、各消耗品の交換はもちろんのこと、
整備前に劣化が見られたブラケットカバーやヘッドパーツまで新調し、レストアいたしました。
両面キャッチタイプのSPDペダル(PD-ED500)も標準装備し、走り出しの準備は万全!
ロードバイク初めての方やクロモリバイクが気になっている方にぜひオススメの一台です。
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価格 | |
年式 | 2011年モデル |
サイズ |
53(適正身長:167~176cm前後) |