相模大野店ブログ

強度、剛性、軽さを高い次元で兼ね備えたカーボンロードバイク！
ートレック最軽量モデルシリーズ「EMONDA SL 6」の作業風景ー

走り出しの軽やかさが驚異的なカーボンロードバイク、EMONDA SL 6(エモンダ SL 6)2015年モデルの作業風景をご紹介します。

STEP.1ホイール清掃・振れ取り調整
清掃作業の中にはホイールの外観、ハブ内部清掃およびグリスアップ、振れ取り調整を一緒に行います。
また、タイヤにダメージが見受けられた際は、交換も合わせて行います。

STEP.2組立
フレームの適所にグリスアップを施し、分解したパーツを組付けていきます。
消耗品に交換が必要と判断したものは、新しいものに交換。
写真はブレーキシューの位置調整と増し締めを行っている1シーンです。

STEP.3調整
最終調整を行っていきます。
こちらの車体にインストールしているコンポーネントは、シマノ 6800系アルテグラです。
現在の直付けフロントメカは、変速時のパワーにフロントメカが押し負けないようサポートボルトの調整が必要です。
また、このサポートボルトの加圧によってフレームが破損しないよう、バックアッププレート(写真中央の銀色のプレート)は重要なパーツです。

艶のないブラックカラーが高級感を漂わせる1台！
ヒルクライムやレース・サイクリングにもバッチリ活躍するモデルです。
また、フロントギア2段・リアギア11段に対応し、スムーズな変速が可能としており、
さらにカーボン特有の乗り心地と、軽やかな走りが味わえる、文句なしのロードバイクです！
フレームサイズは56cm、身長174～182cmの方に適したサイズです。

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