- 2024.11.06
- [中古車入荷情報]TREKのスペシャルバイクが入荷しました!
はじめて購入したスポーツサイクル。だいぶ慣れてきたし、そろそろビンディングペダルにステップアップをしたい!でもちょっと不安だな・・・。というみなさまに、その使い方、そしてちばサイクルが取り扱っている4種類のおすすめビンディングペダルをわかりやすく解説していきます!
専用シューズの裏側に取り付けた金具(クリートといいます)を使って足を固定できるペダルの総称です。
・足とペダルをいつもベストポジションに固定できる
・振動を受けても足がずれたり、滑ることがない
・ペダルを踏みこむだけでなく、慣れてくると引きあげる動作も使えるようになるので、とても効率的にペダリングができる(引き足、と言います)
・・・などなど、良い点が満載です!
そうはいっても「足が固定される」のは、やはり不安ですよね。これを解消するために、まずはこの動画で使い方をマスターしましょう。
「ビンディングペダルはこの動画を見て練習し、使い慣れること」が一番。安全な場所でしっかり慣れてから公道に出ましょう!
ノーマルペダルからビンディングペダルに交換すると、どれくらい効率があがるのでしょう?!
ちばサイクル自慢のプレシジョンフィットを用いて計測してみました。
いかがですか?!実際の数値を見ると、どれだけビンディングペダルが効率的なのかが、わかっていただけたかとおもいます。
サイクリング時だけでなく「歩きやすさ」まで考慮された設計ですので、目的地で自転車を降りての散策などに便利です。
はめやすさ(はずしやすさ)調整が簡単にでき、実際にステップインしてみると固定状態でも微妙なあそびがあり、足へのストレスを逃がす工夫があるのがわかります。
種類も豊富で、両面ステップインができるものや、反対面が普通のシューズで使用できる片面フラットタイプなどがあります。
価格も他のペダルに比べてリーズナブル。ビンディングペダルの中でもっとも人気のモデルといえるでしょう。
【税込価格:4335円~(モデル:PD-M520)】
SPDペダルと比べて踏み面(ペダルと靴裏の接触面積)が大きく、パワーをかけた時の安定感は抜群。
その反面クリートが大きく歩きづらいので、目的地での散策など無く、純粋にサイクリングのみを楽しみたい方におすすめです。
SPDペダル同様、クリートを固定するバネの力を調整できます。
3種類のクリートが用意されていて、固定時のあそびを好みに応じて選択することができます。
価格もリーズナブルなものから高価なレース仕様まで、バラエティーに富みます。
【税込価格:5573円~(モデル:PD-R540LA)】
SPDなどはクリートの前後左右位置の調整のみでしたが、SPEEDPLAYは固定したときのあそび量まで調整することができます。
調整を重ねるほどに自分にピッタリの「オーダーメードのようなペダル」に変身を遂げていきます!
また、クリートの面が広いので、パワーをかけたときの安心感もあります。
自分に合わせたベストなセッティングを突き詰めて行きたい方はもちろんですが、見た目のかわいらしさから意外と女性からの人気も高いペダルです。
【税込価格:19224円~(モデル:クロモリシャフトペダル)】
ライダーへのストレスが一番少ないと感じるペダルです。
固定していても10°のあそび幅と2.5mmの水平移動幅が設けられ、膝などの関節への負担が減るように設計されています。
フラフラと動くような印象はありますが、きれいにペダリングできるようになるとそのようなことは無くなり、この独特の遊びが手放せないものへと変わります。
ステップインもとてもスムーズ。踏み面も広くペダル軸とシューズまでの距離が近いことでペダリング効率と力の伝達効率が高められています。
ペダルの軽量さも相まって、レースでも愛用される方が多いペダルです。
【税込価格:5292円~(モデル:エクスプレッソ1)】
さあ、みなさんに最適なビンディングペダルは決まりましたか?
今回はビンディングペダルのみにフォーカスさせていただきましたので、シューズの説明は割愛しました。
シューズとビンディングペダルにも互換性があるので、ご購入の際はご利用のシューズとの互換性を必ずたしかめましょう!
それでは良いサイクリングライフを!